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「底が生焼け!」と言ってみたい…

 英語の聴き取りが苦手だ。
 
 劣等感とは不思議なもので、英語が苦手だと思いながら(実際そうだ)、インターの教員募集を見ると、つい応募してしまう。
 1年前に、インド系のインターに応募し、模擬授業までやり、それなりにいい授業ができたと思ったが、連絡は来なかった・・・。

 そして、いま。都内の別のインターで募集!やっぱり応募。そしたら採用された!

 半年がたち、授業はそれなりにこなしている。でも、教員会議で会話の内容がほぼわからない。周囲が笑いに包まれているのに、ひとり笑えない、という日本人あるあるの状況である。

 でも、スタッフルームで一人ひとりとの会話は十分にできる。こちらから話題を振れば、話しのテーマは絞られるし、言いたいことだけ言えばいい。それはそれで楽しいひと時である。

 英語力を上げられるかなと思い、毎朝、ドトールでBBCの「ブリティッシュ・ベイクオフ」をアマプラで観ている。この番組は多くのシリーズが作られているが、その完成度は高い!
 いつかこのネタで書きます。
 
 様々なスウィーツのオンパレード。フランスの伝統菓子やら、南国の香辛料などなど、聞いたこともない食材が出てくる、出てくる。
 洋菓子の世界は広い!(和菓子の世界は深い…)
 
 審査員の一人、ポールの批判はいつも手厳しい。よく指摘するのは、焼きが甘い!
 ”底がべちゃべちゃだ! "Soggy Bottom!"

  この「ソギー、ボトム!」というフレーズだけが頭にこびりついて離れないという状態になった・・・。

 インターの会議で、"Soggy Bottom!" というフレーズが出てくることは
まず無いだろうなあ。

 ということで、来週から一週間、Spring Breakです。



 
 


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