LeSS morning #4 参加記録

2024/3/23されたイベント「LeSS morning」に参加してきました

4回目になる今回はイニシャルプロダクトバックログリファインメントです。LeSSを導入する前に十分な理解をチームが行うために一回きりのイベントらしい。イニシャルプロダクトバックログリファインメントは長いのでIPBRとします。

ワーク

IPBRの対象となるテーマは10月に開催予定LeSS YOAKEのセッションを考えようというものです。
IPBRの手順はこのような流れらしい。(メモ取り損ねたので不足あり)

  1. ビジョンの共有

  2. PBIの発見

  3. アイテム分割

  4. 洗練

  5. リスクの特定

ビジョンの共有

運営から次の情報が示されました
・LeSS YOAKEのサイト 
 https://japan.less.works/
・発起人である江端さんのPR動画 
 https://www.youtube.com/watch?v=MOxupnaPUGk
・ビジョン
 専門家から学び議論する
 ビジネスモデルの体験
 ソーシャルイベント
 学びあう
 日本、中国、シンガポールで開催する

サイトの情報も動画も初だしですね。特にイベントでは触れられませんでしたが、動画内で「LeSS Company Japan」の江端ですとなっていますね。会社を作ったぽいですね。

PBIの発見

まずはチーム分けをしました。スクラム、LeSSの経験歴順に一列に並び6人ずつ4チームに分割。15分でPBIだし(アイデアだし)を行いました。

アイテムの分割/洗練

PBIだしの後は、各チーム2名を残して、残り4名がほかのチームへ移動し、説明を受けながらアイテムの分割、洗練をするという流れ。洗練は、ワークショップか講義かなど提供スタイル、言語、どんな人が担当すべきか、参加人数、時間などを埋めるように指示がありました。

他の3チームを見た後は、元のチームに戻り、アイテムの優先順位を決定。

優先順位を決定したら、各チーム6人に1~4の番号を振り分けて、新たに同じ数字の人通しのチームを作り、これまた順繰り各テーブルを周り、決定した優先順位とその基準について共有。

リスクの特定は行わず、ここでワークショップ終了。

ワークの所感

LeSSのイベントであるIPBRを実践してみた。チームの代表を残したり、チームを分割してレビュー用のチームを作ったり、LeSSならではの雰囲気を味わえてた。過去のイベントでも同様のレビュー方法は使われていたのだが、今回は何もないところから複数チームでバックログを作ることができた点と、それぞれにチームでのやり方(付箋の使い方、アイデアのまとめ方など)をごく短い時間で学ぶことができ、あぁこれがLeSSなんかなという体験ができました。
成果物については写真撮り忘れたので、オフィシャルサイト(https://sites.google.com/pastoraldog.com/less-morning/)に掲載されるか、別の方の記事に期待します。




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