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線維筋痛症との疑い診断をされて…(その1)

確定診断に至るまでは色々とありましたが、
線維筋痛症と一番最初に疑われたのは 2013年の5月下旬であり
前任の先生の転勤に伴い主治医変更になってしばらくしてからでした

元々受診先の膠原病内科には 身体の痛みなどもありまた 血管炎(当時のアナフィラクイド紫斑病、ヘノッホシェーランイン紫斑病 現:IgA血管炎)もありその経過観察を受けておく方が良いので不定期で約10年くらい膠原病疑いのまま受診していました 
その間、何度か主治医の交代があり…
2013年4月から前任の医師の病院移動に伴い新しい主治医交代になりました

2013年5月に全身の痛み、特に両股関節の痛みがが悪化してきたり、新しく処方していただいた薬の副作用を感じたりということなどもあり、予約外受診をしました

この時に 全身の痛みがあることを話したところ 先生から痛みの場所をされて 色々と身体の部分を押したり触られたりので触診をされてから

症状や痛みの部位からして あとは過去の諸々の検査結果からも 
ステロイドの副作用の「大腿骨骨頭壊死」よりも「ステロイドミオパチー」か「線維筋痛症」の可能性が高いと言われて

でもミオパチーよりも 過去の検査結果からと痛みの部位、他に持っている?出ている?症状からすると『線維筋痛症』が一番可能性が高いし、説明がつくと言われました

(*・?・)ノ!びっくりΣ(・ω・ノ)ノ! それ想定外でしたよ
聞いたことがある病名だし、以前に線維筋痛症の患者さんとも慢性疾患関連などのセミナーで お会いしたりお話しをしたことはあるので…
その方々は私よりもはるかに症状が酷い状態にある方だったので…

でも私は先生から言われて ちょっとだけ納得もできました
それですか~ 確かに当てはまると…
(以前ちょっとこの病気のこと、診断方法等を調べてみていたので…)

「あとの痛みとの付き合い方は自分次第だよ」と先生から言われて
「また 痛みのレベルは個人差もあるし 効く薬も個人差があり量も人次第だと…」と言われました

とりあえず この時に リリカを次の診察日まで試してみましょう~と言われて、場合によっては抗うつ剤のトリプタノールあたりを使った方が良いと思うよと言われました
(この時は、抗うつ剤のレクサプロを心療内科からの処方で服用していましたが、2002年4月~2011年8月までは三環系の抗うつ剤のトリプタノールをメンタルクリニックからの処方で服用していました 服用中止後に痛みの増悪が徐々にでてきました)

このときに この病名かもと言われたことを それぞれの持病で受診している主治医にはお伝えしないといけないな~と思いました

でも「線維筋痛症」ならば 今までの痛みやだるさとか、気分の波とか諸々の説明がつくから ある意味では気のせいではないことは理由にできそうだし、身体が弱いで片付けられるかもと良い方向にとらえてみようかな?とは思いました

先生からは ステロイドはこの病気にはあまり有効ではないよと言われたけれども 足の関節の痛みとかは多少落ちついているけど、アトピー性皮膚炎や気管支喘息もあるので飲み続けてみたいなとは思いました
一応、アトピーで診てもらっている皮膚科や喘息で診てもらっている呼吸器内科での相談は必要かな?と思いました

そんな感じで2013年5月の下旬に線維筋痛症疑いという診断になりました

この話にはまだ続きがあります

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