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PUMAのスケートシューズと速いスケーターは、文句なくカッコいいという話。

PUMA SKATEBOARDINGのシューズが届いたから、スケーターのSoujiとフィルマーのRyusukeを誘って撮影に出かけた。


PUMA SKATEBOARDINGのコンセプトは、"FOREVER FASTER AND PUSH."
いつまでも、速いプッシュを。

スケートボードのカッコ良さには、必ず"速さ"が含まれていると思う。同じトリックを決めていても、速いほうがカッコいい。コンテストではどうなのだろう。スピードは、ジャッジの要素に含まれているのだろうか。コンテストでもプッシュが速いスケーターに高い点数が付いていると信じたい。

プッシュが速いというのは、オーリーが高いことよりも価値があると思っている。オーリーが発明され、3次元の動きができるようになったおかげでストリートスケートが進化したことは間違いないけど、スケートボードの原点は横移動。プッシュで風を切る気持ち良さは、オーリーができなくても得ることができるスケートボードの最高の価値なのだ。

どうして僕たちは、速いことはカッコいい、速いことには価値があると信じているのだろうか。足の速いヤツが獲物を数多く獲ってくることができたり、足の速いヤツの方が生き残る可能性が高かったという狩猟民族時代の名残りなのかもしれない。

現代では、獲物ではなく、お金がないと生きていけない。だから、お金を持っていることがカッコいいということになっている。だけど、お金持ちは、そのお金で速い車を買うし、オリンピックで一番盛り上がる競技は100m走だし、100mを一番速く走ったウサイン・ボルトの年収は、37億円以上だった。

人類にとって"速い"ことには価値がある。速いことはカッコいい。プッシュが速いスケーターは、文句なくカッコいいのだ。

速さをコンセプトにしたスケートシューズブランドは、PUMAが初めてだと思う。これからもこのコンセプトを追求していって欲しい。

Soujiが履いたのは、PUMA SKATEBOARDINGのスケートシューズ SUEDE SKATE NITRO OG。

インソールには、軽量で強い反発力を誇るニトロフォームを採用。着地の衝撃をやわらげつつも、次のアクションへのサポートも兼ねる最新フォーム。

アウトソールもアッパーも、スケート仕様に用意された軽量で耐久性の高い素材を使用。履き心地は柔らかく、履いた直後からいつもの調子でトリックが決まる。

サイドには、シューズの寿命を長くするオーリーガードを装着。PUMA SUEDEのクラシックな雰囲気を損なうことなく、スケーターが求める機能を全て叶えたスケートシューズに仕上がっている。

80年代から90年代前半。スケートシューズブランドがない時代に、トップスケーターたちがこぞって履いたのがPUMA SUEDEだった。そのクラシックなデザインはそのままに、現代のスケートボードに対応するクオリティにアップデートしたPUMA SUEDE NITRO OG。スケボーショップHi5のオンラインストアでは、送料無料でお届け中。




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