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3/29日! 本日の問題配信(中小企魚診断士試験にチャレンジされている方は挑戦してみてください)


【問】 難易度 ★★☆☆☆ (ふつう)

次の文章を読んで、以下の設問に答えよ。

D社は、ある特定商品の価格設定とその展開に当たり、仕入原価を含めた単位当たり変動費、固定費の総額について、次のような予測をした。
ただし、販売価格は売上数量に影響を与えないこととする。

単位当たり変動費 1000円
固定費の総額 300万円

売上数量5000個が損益分岐点であるとき、当該商品の価格を何円と想定していることになるか。(単位:円)
※目標処理時間 5分


YouTubeもやってます
https://youtu.be/Y7dIYuim1tE



【解答】
1600円

【解説】

①単位当たり変動費 1000円
➁固定費の総額 300万円
③売上数量5000個が損益分岐点であるとき、という根拠から
変動費が500万円、限界利益が300万円であることがわかる。
したがって、売上高が800万円であることがわかる。
800万円を5000個で割ることで、単位当たりの販売単価が算出される。

※こちらの公式をしっかり押さえておくこと(2次でも使う)

変動費+固定費=売上高
変動費+固定費=売上高


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①オンラインサロン運営 キャンプファイヤー
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➁オンラインサロン運営 DMMオンラインサロン
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