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眠れない夜はラジオをつける

うつ病を患ってから、深夜に覚醒してしまう。二度寝も難しく、悲しくなるようなことばかり頭の中に巡ってくる。
そんなときはポッドキャストやラジオを聞いている。そういえば、10
代からそんな風に眠れない夜を過ごしていた。何十年経ってもやってることは何もかわらないのに笑ってしまう。

なんだか和むのが「佐久間宣之のオールナイトニッポン0」おじさん(といっても私よりも若いけれど)のラジオ。忙しいテレビプロデューサーのフリートークに不思議と癒されている。エンタメが好き、お笑いが好きという共通点、中年社会人という視点も合うのかもしれない。


心地よい刺激を感じるのはポッドキャストの『奇奇怪怪』。ヒップホップユニットDos MonosのラッパーTaiTanと、バンドMONO NO AWAREのフロントマン玉置周啓による番組。こちらな何十歳も年下の番組だけれど、意気のいい二人のやりとりを聞いていると元気が出てくる。

とにかく、深夜に覚醒して思考が負のスパイラルに陥ったら、私は音声コンテンツに耳を傾けて、負の思考を中断する。調子が悪いと人の声は入ってこないけど、とりあえずスマホで番組にアクセスすることにしている。

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