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3歩進んで2歩下がる

こんばんは。阿部有希(あべゆうき)です。

今日はアクティブレストのため、一日中リラックスして過ごしました。

いつもはぶつぶつ独り言を言いながらトレーニングをしているか、トライアスロン仲間と喋るかの2択なので、こうしてリフレッシュがてら外に出て、トライアスロンとは関係ない世界に入るのも大事ですね。

さて、今日は題の通り「3歩進んで2歩下がる」です。水前寺清子さんの『365日のマーチ』にもありますね。今日はそれをトレーニングに置き換えて考えていきましょう。


失敗しても能力が落ちることはない

先日後輩とトレーニングしている時に話題になったのが、ポイントトレーニングをこなせなかった時に、「自分の能力が落ちたのではないか」と錯覚してしまうという問題。

一度冷静になって考えると誰でもわかりますが、『能力が落ちるわけがない』んです。

しかし、選手は後退したと錯覚してしまいます。もちろんトレーニング計画という長いスパンで見れば、その日の失敗は、後のトレーニング計画を狂わせてしまう原因になってしまうかもしれませんが。

ただ、計画はあくまでも計画。その日1日の失敗でモチベーションを落としていては、一生成長なんてできません。「必要なのはなぜ失敗したのか。」これを考えることです。


3歩進んで2歩下がる

トレーニングというのは、常に前進できるわけではありません。

もし常に前進できたら、単純に5000mのタイムが1日0.1秒伸びたとしても、1年で36.5秒、オリンピックの4年で考えると2分26秒伸びることになります。笑

そんな人はいませんよね。

もちろん初心者や伸び代満点の人間がトレーニングすれば、最初のうちはトレーニングをするたびに伸びるかもしれません。しかし、レベルが上がるにつれて、トレーニングにも工夫が必要になるし、より強い刺激が必要になるものです。

そうなった時に必要なのが適度な休養。もちろん休養は後退ではありませんが、3歩進んだものを休養等で休める(2歩下がる)ことが大事。そうして一歩一歩着実に進むことが速くなる1番の近道なんです。

だからこそアスリートはコツコツできる選手が最終的に生き残ります。


まとめ

ありがたいことに、ここ最近様々な学びがあるのですが『3歩進んで2歩下がる』の本質が分かってきた気がします。3歩進めたらベストですが、3歩進めないこともあります。ましてや2歩下がるどころか3歩、4歩下がることもあります。これが人生なんだなと。ただ、最終的に生き残るのは、常に歩を進めることをやめなかった人なんだと思います。

まだまだ未熟ですが、常に泥臭く歩を進められる人間になりたいと思いました。

とりあえず水前寺清子さんの『365歩のマーチ』聴こ。


〜ファンディング途中経過〜

https://note.com/hiaberage/n/ne7006308f679

日頃から阿部有希の応援ありがとうございます。

本日3/6日までに集まりました支援額は490000円になります。

目標金額は達成致しましたが、東京オリンピックへ向けた挑戦はこの遠征で終わりではありません。この後にも出場を予定している遠征がありますので、余剰金は先の遠征にて使わせて頂きます。
また、期日の3/24まで引き続き皆様のご支援お待ちしております。


以上



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