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疲労の中から得るもの

こんばんは。阿部有希(あべゆうき)です。

今までトライアスロンのトレーニングは、1日3種目のトレーニングを毎日する必要はないと思っていました。なんならその3種目に充てていた労力を2種目に割いて、より質を高めた方が良いと。

しかし、ここ数ヶ月、トレーニングの遅れを取り戻すために毎日3種目トレーニングするよう心がけました。1種目にかかる時間は多少減ってしまいましたが、1日2種目より圧倒的に体へ順応しています。

そんな疲労満点なトレーニングの中ある一つのことに気がつきました。

それは『種目の切り替えで脱力できなくなっている部位がある』ということ


筋緊張『前脛骨筋』

マニアックですみません。笑

写真にある通り、脛の筋肉です。

試しに直立している状態で爪先だけ浮かして踵のみで立ってみてください。そう!その時に使われる筋肉が前脛骨筋です。主に足を背屈させるときに使われる筋肉ですね。

トライアスロンにおいてこの筋肉を長時間使う場面があります。いつだと思いますか?

それはバイク時です。

バイクではペダリングする際、なるべく足首がカクカクしないよう、均一に力を加えなくてはなりません。要は一定の角度で固定するために前脛骨筋を使用します。

そして長時間自転車に乗るわけですから、当然前脛骨筋へ緊張が生まれます。

それがどういった結果を生むのか。

前脛骨筋が過度に緊張したことによって、ランニングの際、脱力すべきところで脱力ができなくなってしまいました。(基本的に足首は着地時以外固定しません)

私自身レース中に足が痙攣しやすいのですが、こういった部分も少なからず影響しているのだろうなと推測します。疲労がある中でトレーニングをすると、こういったところにも気付けるので面白いですね。


ただ、この筋緊張を和らげるには何が正解かわからないという、、、

今のところ、筋膜リリースをしたりで対処していますが、本番のレースにおいて筋膜リリース...なんてことをする時間はありません。

瞬時に筋緊張を解く何か良い方法ないですかね?笑

有識者の方々どうぞご教授ください。。。。


以上



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