先週に引き続き、今回もヘッダーが使いたくて記事を書いてます。動機が不純でスミマセン。今日は2部作の後編『The Beginning』を観てきました！

みどころは、緋村剣心役の佐藤健さんの『人斬り抜刀斎』として冷酷に斬って斬って斬りまくるところ。巴役の有村架純さんのセリフにあるような血の雨を降らしています。

超絶アクションとしては、冒頭で刀を口に咥えて斬りまくるシーンと、新撰組の沖田総司とのタイマン。闇乃武という組織と戦うシーンは見応えがあります。

生き方や心情を描いた剣心と巴の悲劇のラブストーリーと日記にも注目ですし、この世を去る巴の最後のセリフ（口の動きで読みとった）

『ごめんなさい』の意味が深いんです。

私はアクションが多かった前回の『The Final』より今回の作品の方が好きです❣️剣心と巴の距離が少しずつ近付いていく様子が丁寧に描かれているから。でも斬りまくるシーンは暗く、闇乃武の辰巳（ボス）と戦う満身創痍の剣心を観ているのは辛かった (>_<｡)

今回は場面によって異なる楽器。お琴の様な音色だったり、管楽器だったり、ピアノだったり。BGMも細かい所まで気付けました♬✧*。他にも

『お前だけは斬らない』や『初めて幸せとは何かを知った』

など、この映画のキーワードになるセリフがあります。平和な新時代のために人斬りをしてきた抜刀斎を、ぜひ大きなスクリーンで観て下さい❣