京都へ行こう❣【147】
今回は、京都の歴史と現代アートが融合する『ARTISTS' FAIR KYOTO 2023』に行って来ました。
まずは、東本願寺の門前にいる花子ちゃんから
スタートです。
【花子】
去年は清水寺でしたが、今年は東本願寺に寝そべっています。
京都ではすっかりお馴染みになった、巨大な
バルーン製の花子ちゃん。お久しぶり〜❣
この緑のコーン、消せたらいいのになぁ(笑)
緑色も並べ方も、めっちゃ気になります!
夜に撮影すると目立たなくていいですね。
ちなみに、歌ったりおしゃべりしてくれるのはお昼間だけです。(展示は3月12日まで)
いろんな角度から撮影して満足したので、
『渉成園会場』へ向かいます。
いつもとは違う南門から入場しました。
【SHIP'S CAT(Mofumofu22)】
『大玄関』の入り口でお出迎えしてくれたのが
ヤノベケンジさんの2022年の作品。
スーツから出ているモフモフの尻尾がチャームポイント❣
noteのみなさんは、ねこ好きさんが多いので
迷わず今回のトップ写真にしました(ΦωΦ)✧*。
『SHIP'S CAT』は、2017年より制作されている『旅をして福を運ぶ、旅の守り神』シリーズです。
スーツには、外を眺めるねずみもいました!
【花子(ラグ)】
伝統こけしの花子ちゃんは、東北各地に伝わる紋様を組み合わせ、独自の模様を加えたものになっているそうです。
【花子-一尺ソフビ】2023
『閬風亭(ろふうてい)』の中には、9名の
アーティストの作品が展示されていました。
海外からお越しのお客様が多く、木製の『鎧』を熱心に見られています。
通常の拝観では、建物の中には入れないので、
お部屋もしっかりチェック!
明治天皇も休息に使われた建物だそうです。
こういう書体ってバランス良く書くのが難しいんですよね!
いろんな形の石に彩色されたものが、床の間に展示されています。
ブルーがアクセントになった、涼しげな作品。
『盧庵(ろあん)』は2階建ての茶室です。
見る角度によってハートに見える石を発見❣
2階からは、渉成園で一番特徴的な建物である『傍花閣(ぼうかかく)』が見えます。
次に向かったのは、4名のアーティストの作品が展示されている『臨池亭(りんちてい)』。
奥にある『滴翠軒(てきすいけん)』とは吹放しの廊下で繋がっています。
前回来た時から気になっていたので、建物の中に入れるのが嬉しい♡⤴︎⤴︎
『滴翠軒(てきすいけん)』は、縁側が池中に張り出しているのが特徴。
私、かなり楽しんでいます(*´艸`*)♡
花頭窓
檜垣の灯籠
【What you can see is what you can't see】
こちらは、建物全体を上手く使った作品で、
建物内から覗く2つの大きな目にはびっくり!
雨の中の風景を再現するために、80m先から
ホースを引っ張ってきて、人工の雨を降らせています。
『代笠席(たいりつせき)』は、庭園の北側に建てられた煎茶席で、生垣をめぐらせているのが特徴。その生垣からチラッと覗いてる風に撮ってみました。これは私の遊び心です♪
『傍花閣(ぼうかかく)』は非常に珍しい楼門作りで、左右側面に山廊と呼ばれる階段の入口がある園内で一番個性的な建物です。
【Why the Future Dosen't Need Us】2023
すみません。作品より建物が気になりました。
というか、説明を読んでも分かりません!
アートは見て感じて下さい。←逃げた(笑)
次の作品がラストです。
その前に素敵な池をご紹介。
園全体の6分の1を占めている『印月池』。
この日は天気も良く、空の模様まで綺麗に反射しています。
『階段が好き』さんへのサービスショット✧*。
階段だけでなく、明治時代の建物も素敵です!
茶室『縮遠亭(しゅくえんてい)』は、床を
高く支えた舞台造りになっています。
こちらも中に入れました。
この作品とはバッチリ目が見合いました。
なんとも言えないこの表情とカラダ。
絶妙なバランスです(*°ฅ°*)…❣
『回棹廊(かいとうろう)』は、柿葺の屋根をもつ橋です。
いかがでしたか?
アート作品だけでなく、渉成園のお庭や建物も見てもらいたくて、欲張りすぎました(*´艸`*)♡
『渉成園』のライトアップが近々始まります。
京都駅や京阪七条駅からも近いので、おすすめです。(3月21日から4月29日まで)
最後までお読み下さりありがとうございます❣