赤ちゃんと飛行機。

初めて娘(0歳5ヶ月)を連れて飛行機に乗りました!

わたし自身、飛行機が大の苦手。毎回乗るとき手汗ビッショリかくのだけど、赤ちゃんを連れて飛行機に乗ると考えたら余計に緊張…!

今回飛行機を乗るにあたって調べたことや、アドバイスをもらったことも含め、持ち物や気をつけること等まとめまーす!

羽田空港 → 北海道某市 ANA利用

フライト時間 1時間30分程度。


1.装備

・抱っこ紐 … エルゴ
・ベビーカー … 分解するとキャリー部、接続部、ベビーカーの3つ
・キャリーバッグ … 13kg
・ドッカトット … 1kg
・マザーズバッグ
・サコッシュ … 足元に置けるサイズの物。マザーズバッグに入れておき、機内で取り出す。ベビーグッズを入れた
(オムツ、おしりふき、BOS消臭袋、着替え、ガーゼ、絵本、おもちゃ数種、授乳ケープ、哺乳瓶、粉ミルク)

飛行機に乗るのはわたしと娘の2人。夫が羽田空港まで車で送ってくれ、家族が迎えに来てくれる予定だったので、荷物を持つのは目的地に到着して荷物を受け取ってから、到着口を出るまで。

1ヶ月帰省するのでキャリーバッグに入りきらないため、事前に自分の服や下着は送りました。

キャリーバッグの中は娘のバスタオル、着替え、ハンドブレンダー、離乳食用の食器、わたしの化粧品類。

普段からマザーズバッグにあまり荷物を入れない、バッグが小ぶりで足元に置けるサイズならバッグインバッグを使わず、ひとつでいいかも。


2.空港内

・3才未満の子を連れている場合は、skipサービスは利用できないので自動チェックイン機で手続きが必要。

ベビーカーがあったので、有人カウンターで手続き。余裕を持って並んだけど、大きな荷物の人や便の振替をする人もいて、それぞれ時間がかかるので結構待った。

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・ベビーカーは分解・折りたたんでビニール袋に梱包、無料で預かってくれた。

ビニール袋はカウンターでもらえて、梱包もANAのスタッフの人が手伝ってくれたよ。

レーンで受け取るときに分かりづらいので、カバーがある場合は持参したり、カバーに目印つけることをおすすめ!

・搭乗口までベビーカーが無料でレンタルできる。わたしは抱っこ紐があったのでレンタルしなかったけど、大人しく抱っこさせてくれなかったり、時間に余裕があって空港内を歩くならレンタルしてもいいかも!

・母の分と、子の分の2枚紙のチケットを発行される

・保安検査は優先口に案内してくれる

・バーコードリーダーでのチケットの読み込みをやってくれる

妊娠後期に飛行機を利用したときには、あまり声をかけられなかったけど、赤ちゃんを連れていると、空港のスタッフの方たちがいろいろと声をかけてくれたり、チケットの読み込みをやってくれたりと気にかけてくれる。とても心強い。

・トイレと別にベビールームがある!

至る所にベビールームがあって安心!おむつ交換と授乳ができるスペースがある。

到着したのは50分前、1人で乗るときはそれでもかなり余裕があるから大丈夫だろうと思ってたのだけど、カウンターで手続きするための待ち時間が長く、ギリギリに!!!

そしてそんな時に限って娘がうんちをしていて、時間に追われ焦りながらおむつ交換したよ。赤ちゃん連れの時は、余裕を持って到着する方が気持ち的に楽!


3.機内

・マザーズバッグを上の手荷物入れに入れ、サコッシュを足元に。絵本や授乳ケープはすぐ使うので出しておいた

・抱っこ紐を緩め、シートベルトを着用

・子を抱っこ紐から出し、授乳ケープを被る。周りが見えないと不安なのかグズグズしたので、顔だけ出してもらった

・「離陸します」のアナウンスがあり、加速を始めたタイミングで授乳

・ドリンクサービスは、緑茶or小ぶりのペットボトルの水が選択できる。緑茶はコップに蓋をしてくれた。抱っこで手が塞がっているからか、ストローをさしましょうか、と聞いてくれた


朝寝してなかったためか、授乳後すぐ寝てくれた…!神様、娘、ありがとう…!!!

抱っこ紐をつけた状態から、緩めたり、子供を出して授乳したり、、、というのは事前に練習したよ。

30分ほど寝てくれて、絵本を読んだり、歯固めで遊んだりご機嫌で過ごしました。

iPhone内に、お気に入りの動画を用意しておいたけど、ご機嫌だったので出番なし。哺乳瓶も出番なし。CAさんに頼めばミルクを作ってくれるそうです。

搭乗の記念にと折り紙か、飛行機型の風船のどちらかをプレゼントしてくださるというので、風船を頂きました。

機内で利用できるバシネット(ベビーベッド)は、その飛行機によって使えたり使えなかったり、座席の指定もあるようなので、事前に問い合わせてみるといいかも。

わたしは1時間半程度のフライトだったので検討せず。


4.到着後

・ベビーカーを預けた場合は、優先的に手荷物がレーンから出てくる。

1人でベビーカー(3つに分解したので3つ)、キャリーバッグ、ドッカトットを受け取り、モタモタしていたらスタッフの方が手伝ってくれた。


と、いう感じで、大きなトラブルなく無事に初めてのフライトを終えました。

強いて言うなら、羽田空港のカウンターは混雑するので、1時間以上前に到着しておくと余裕が持てるかな。

自分のトイレも急いでたし、お土産なんて見る時間一秒も無かったよ…青山デカーボのチョコ買いたかった…

でも、どんな感じかわかったので、次回以降は精神的に楽になるかな。

わたしも娘もがんばった!はなまる!

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