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推しの誕生日を新大久保で祝った日、そしてイベントに足を踏み入れるまでの葛藤の記録。

「推しの誕生日に、新大久保のセンイルカフェなるものを体験してみたい!」と思ったので、調べて行ってきた。2008年頃にK-POPに目覚めてから、新大久保のイベントに来るまでに10年以上かかった。

私の人生、アイドルといえばハロー!プロジェクト。すべての欲を満たしてくれるし、つんく♂さんの音楽が好き。だからこそ完全別モノの音楽に出会った時には強烈に惹かれる部分があった。

Tommy february⁶(およびTommy heavenly⁶)や中田ヤスタカ氏のような力をふっと抜いて歌うような楽曲だとか、lyrical schoolのようなガーリーな乙女ラップだとか。そんなとき、突如出会ったのがKARAだった。きっかけは『Wanna』。すべての動きがヌメっとしているセクシー路線、°C-uteにも通じる部分はあるものの、もう少しこなれているというか艶がある。そして、しっかりとアイドルだった。

そこからもちろん少女時代にも夢中になったし、KARAは日本初のファンミにも行った。しかしそこからは完全在宅オタクにシフト。その後、ギリギリTwitterが勢いを増していたタイミングではあったが、オタク仲間を作ることも新大久保に行くこともなかった。

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