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【音楽を始めたきっかけ】

もう少しだけ自分自身のことについての事を書いて投稿したいと思います。

音楽生活をしていく中で、自分の目標、やりたい事がわからなくなる時期が多くありました。
何を目指しているのか、自分はどうなりたいのか。これからどうしたいのか。そういう時にいつも自分の原点を考えるようにしています。

★幼少期から続けてた訳ではない

音楽大学を卒業というと、やはり小さい頃からピアノや楽器を習ってたりという印象を受けます。
が、しかし僕が演奏している管楽器は中学生の頃に吹奏楽部に入ったことをきっかけに続けている人が多い印象を受けます。
僕もその一人です。

僕の場合は、父が音楽の教師ということや両親共に吹奏楽部出身ということで本当に幼い頃にピアノを習い、少しかじった程度でした。

高校生1年生の終わり頃に、吹奏楽部へ体験に行ったことをきっかけにガラリと人生が変わりました。

★音楽に興味を持つきっかけ

僕が音楽に興味を持ったきっかけは、ゲーム音楽でした。一人っ子ということもあり、一人プレイ用のゲームをよく遊んでいた僕は、
「ドラゴンクエスト」に大ハマりしていました。音楽を聴くだけで、想像できるストーリーや緊張感、雄大な自然を冒険している解放感。
買ってもらったサウンドトラックは何度も聴いていました。

そこから、演奏してしている楽器はなんだろう?どうしたらこんなメロディが浮かぶんだろう?などと音楽について興味が生まれてきました。

★チューバとの出会い

高校生の頃、主に練習していた場所

そもそもチューバという楽器は知らない楽器でした。笑

高校の音楽の授業でギターを習ったことをきっかけにみんなで音楽をすることの楽しさを知りました。

そこで、同級生何人かとバンドを組んだりして、予定が会う時に練習をしたりしていたのですが、小中学校とずっとバスケ部だったので、毎日部活が無いのが少し物足りなくて、活動が活発だった吹奏楽部へ足を運びました。

第一希望の楽器は実はサックス、その次にトロンボーンやホルンと考えていました。
が、先生や同級生に言われて、連れていかれたパートがチューバパートでした。笑

先輩に重たい楽器を膝の上に乗せてもらい、
最初はあまり乗り気ではなかったですが、
なんとなく音を出すことができ、低い音が響いてとても楽しかった覚えがあります。

そして、僕がチューバにする決め手になったことは、チューバは伴奏が多かったことです。

当時私は人前でなにか発表することに苦手意識がありました。
そのため、目立たないような楽器を選びたいと思い、伴奏の多いチューバにしようと考えました。

また、楽器を構えると聴いている人が半分楽器に隠れるので緊張しないだろうと考えました、、笑
今思うと、構えるだけで目立ちますね。。笑

構えると少し視界がかくれます。笑



★演奏家を目指すきっかけ

高校生当時の定期演奏会の様子

僕の人生で初めての大きなコンサートは、母校の吹奏楽部の定期演奏会でした。
チューバを始めて間もない僕は、楽譜も全然読めない状態から、あと2ヶ月ほどで演奏会で演奏する曲をどうにか吹けるようにならなきゃと、毎日必死に練習をしていた記憶があります。
そんな中で迎えた、定期演奏会はなんとホールは満席。立ち見まで出るほどで、、、
演奏した後にいただいた拍手は、本当に圧巻でした。
そんなこんなで、周りの友人や家族からも好評をいただけたのが本当に嬉しくて、こういう活動を将来続けたい、自分の演奏などで人に感動を届けたいと感じたのが始まりです。

★自分の原点

過去を振り返って、あの時にこうしておけばと後悔することはこれからもどんどん続くと思いますが、今の自分が音楽の活動を続けていけることは、多くの方々との出会いや支えが積み重なっていることを忘れずに、自分のやりたいこと目標をきちんと持って活動をしていきたいと思います!

何かを始めるきっかけは、一人一人違うと思いますが、大人になってからもあの時の思いや気持ちを忘れずに続けていけたら素敵ですね。

またこれから、別の投稿でも僕自身の「ゴール」や「目標」についても投稿できればと思います。しばらくはこんな投稿が続くと思いますが、興味を持っていただければ幸いです!
よろしくお願いいたします^_^

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