今日は私の周りのセンスがいい女性御用達、駕籠町（本駒込）のお花屋さん『HANAKAGO』を紹介します。六義園方面にきた際にぜひ立ち寄って欲しいお花屋さんです。

子育て中心で子供のものが増える部屋。少しずつ自分のお気に入りの空間を増やしている首藤です。お花を時々１本買うことも最近をとり入れた習慣のひとつ。花屋さんが教えてくれる「お花をおうちに取り込む意外なコツ」もお伝えします。

お店の名前：HANAKAGO
オーナー：畠山　貴義
住所：文京区本駒込6−12−14
営業時間：10−19時・日曜はオーダー朝のみ
多いお客さん：地域の会社員・OLさん・ママパパ
用途：記念日、母の日、父の日、仏花

都会のオアシスーHANAKAGOー

ーーお店のコンセプトや想いはありますか？

もともと特別花屋になりたいわけではなかったんです。ある日スーパーの店員さんが束ねたお花に「素晴らしい！」と感激しているおばあちゃんをみて、憧れたところから。

センスや空間を売っていきたい。ただそれ以上に「気持ち」を大切にしています。花を通して気持ちを伝えられるような。
都会のオアシス的な、気持ちのアガる街の花屋を目指しています。

ーーお客さんはどんな方が多いですか？

周期によって客層はざまざまです。母の日前後は30代の子連れのパパさん。月末は歓送迎会で利用される会社員。

定期で夕方買いに来るOLさんもいます。

ーーInstagramフォローしています。まさに「映え」な花が多いのですがお値段は？

１本からもOKです。バラ１本200円。ブーケだと2000〜3000円とかですかね。オーダーに合わせて作ることももちろん可能です。

ありがたいことに高そうにみていただくことが多いです。ここが地元で家賃がかかっていない分、安くお花を提供できていることもありますね。

ーーちなみに「おまかせ」と言われた時は何を意識して選んでいるんですか？

まずは、おうちの花瓶と大きさや太さを聞きます。あとは嗜好です。お花の日持ちはどれくらいがいいのか。枝系が好きなのか。お花がいいのか。ナチュラル系が好きな方には、夏の草みたいなのを入れたり……。

会話を楽しみたい方は会話から。そうでない方もいらっしゃるので、ファッションから多少探ることもあります。

あとは全くわからないお父さんとかは、それは「おまかせ」と言われればおまかせなので（笑）

お店のお花たち

＊　＊　＊

スワッグ

コチラは1500円。
お店のお花をドライフラワーにしているので激安！

お花をおうちに取り込むコツ

ーー日常に彩りを。喧騒とした子育ての毎日に、花を一輪。憧れるんですけど……。「花をおうちに飾ってみたい」そんなお花初心者さんへ。花をおうちに取り込むコツありますか？

まず部屋を掃除しよう！

（スタッフさん、私全員爆笑）

掃除が一番だと思っていて。
大掃除した後が一番お花飾りたくなると思うんですよ。

と言っても僕も掃除得意ではないんですけれど。車が好きなんで、洗車して、そこにお花を飾りたい。汚いと心がすさんできますよね。

まずは掃除しましょう！

ーー初心者におすすめの花瓶はありますか？

どれでもいいと思います。失敗してそこから学べばいいんじゃないですかね？（笑）いきなり大きな花瓶よりは一輪挿しからがいいかも。

どれくらいのお金をお花にかけるか。１週間に1000円なのか。
お花にかける金額が見えると見合う花瓶も見つけられるかと思います。

ちょっとこってみたい人は奮発するのもいいですね。やっぱりいい花瓶には愛着が湧きます。

・・・・

編集後記

まさかの花を取り込むにはまずは掃除から。笑いました。飾る空間の余白と心の余白。喧騒とした毎日に一度ゆったりと地に足をおいて。掃除、いいですね。ちゃっかり私もお花を1つ選んでもらいました♡
この日はなんだかご機嫌で娘にも旦那にも優しくできた気がします。
ぜひ掃除をして、１本からでもはじめてみましょう〜
HANAKAGOさんにLETs GO！

父の日に向けたひまわりも要チェック。

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