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産後ママに聞いた「理想の夫婦」4カップルから学ぶパートナーシップのコツとは

11月22日は「いい夫婦の日」ですね。私自身は、結婚歴7年、現在小学1年生の娘を育ているママです。いい夫婦でありたいと思いながらも、若い頃のような"ラブラブ"を目指したいかというと少し違う。

子どもが産まれて数年、どんな夫婦になりたいか、深く考えたことはありますか?

今回は、女性向けキャリアスクールSHElikesで出会ったママに「理想の夫婦とはどんな夫婦?」とアンケートを取ってみました。

SHElikesのママ向けイベントで9月に使用したスライドを振り返りながら、産後のママが理想とする夫婦像を一緒に見てみましょう!

自分が目指す理想の夫婦のロールモデルがぼんやりでも見つかれば、日頃の旦那さんへの声がけや、自分の心持ちも切り替えられるきっかけになるかもしれません。

ちょっと夫婦関係を見直したい。そんなママたちの変化のきっかけになれば幸いです。

1.産後ママの夫婦関係の満足度は?

理想の夫婦像を聞く前に、今の旦那さんとの夫婦関係にどれくらい満足しているか、SHElikesのママ22名に聞いてみました。

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SHElikesのママさんは、子育てしながらSHElikesに入会して勉強もされているので、そもそも頑張り屋さんが多いイメージです。

夫婦関係もよくしたいと日頃から取り組んでいらっしゃるのか、私が想像したより今の関係に満足している方が多い傾向でした。

2.理想の夫婦4カップルから学ぶ夫婦関係がよくなるコツ

では、「理想としている夫婦は誰ですか」と身近にイメージしている夫婦名をアンケートに書いていただきましたよ。今回は、回答が多かった4カップルを紹介します。

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①辻ちゃん夫婦

旦那さんは杉浦太陽さん。大好きなテレビ番組『セブンルール』でも11月16日に辻ちゃん夫婦の様子が紹介されていました!

番組では、子育て中のママとしての辻ちゃんがフォーカスされていました。そんな中でも「夫婦」としての愛らしい様子も垣間見られました。

家族6人分のご飯をキッチンでつくる辻ちゃんに、後ろからぎゅーっとする太陽さんの姿…♡

セブンルールの5番、「夫の筋肉を褒める」も素敵ですね。辻ちゃんが2人の関係がよくなるためにどうしたらいいか、意識されているところはぜひ見習いたいです。

もうなんだかラブラブで、ちょっと我が家とは遠い?と思ったのですが、辻ちゃん夫婦も結婚3年後はかなり危機的な状況を迎えたそうです。

子どもを産むたびに女性ってどこか「私がこの子を守らなくちゃ」と責任感が増し強くなってしまう……。

一人で頑張ろうとたくましくなってしまう妻に、夫はどこか寂しくなってしまう。旦那さんは、甘えてほしいし、妻も本当は甘えたい。

子どもの前では、甘えにくい…ってありますよね。祖父母や一時預かりを利用して定期的に夫婦時間を作る。

上の記事からも夫婦だけの時間を確保する大切さをこのおふたりからは、学ばさせていただきました!

②村上萌さん夫婦

ライフスタイルWEBマガジン『NEXTWEEKEND』の編集長をされている村上萌さん。旦那さんは、サッカー選手の都倉賢さんです。

「育児をしているからって自分の人生を諦める必要はない」そんな姿勢がSHElikesのママさんには支持されている理由かもしれません。

村上萌さん自身のWEBメディア『NEXT WEEKEND』ではご自身の夫婦のルールを3つ紹介していました。

1.相手の「今」をちゃんと把握する
2.家事と育児は「ごめんね」より「ありがとう」
3.ご機嫌な自分で接する

(※引用先は↓の記事より)

特に、「ごめんね」より「ありがとう」を意識するのはいいですよね。

私自身も日常で意識しているのですが、「ゴミ捨てしてもらって、ごめんね」と言われるより、「ゴミ捨てしてくれてありがとう!」と言われる方が明るい気分になれます。

言われた方も言った方もアガるのは「ありがとう」を使った時だなと思います。

そして、たいてい「ごめんね」⇨「ありがとう」に言い換えれるので、訓練あるのみです。家庭内にいい空気が流れますので私からもおすすめです!


③SHElikes代表えりさん夫婦

えりさん夫婦は、夫婦ともに起業家。多忙な共働き夫婦です。旦那さんはコーチングサービスmentoの立ち上げでも有名な木村憲仁さん。

とっても仲良し夫婦なイメージが強いえりさん夫婦。どうやって夫婦の時間やコミュニケーションをとっているのか気になりますよね。

えりさんが意識されているのは、話を聞いてほしいだけなのか、意見を求めているのか「枕詞」を意識しているそうです。

女性は特にありますよね。ただちょっと聞いててほしいのに、急に意見を言われるとムッとする…。男性側からすると意見を言ったんだけどなぜ怒っているのだろう…。

そんなミスマッチを防ぐために

「これは、聞いてほしいだけなんだけど…」
「これは、アドバイスがほしいんだけど…」
と話はじめに枕詞をつける工夫をされています。

忙しい夫婦ならではの賢い秘訣ですよね。参考にしたいと思います。

④りゅうちぇる夫婦

最後は、りゅうちぇる夫婦。こちらも仲良し夫婦なイメージですよね。意識されていることはスキンシップでした!

ただ産後ってどこか旦那さんに触れるのも…なんだか…ってこともありますよね。

旦那さんが赤ちゃんを抱っこしている時がチャンス。夫の手も「ついでに」触れましょうw 触れられないよりマシとのことです(笑)

私自身も1日1回は、娘と3人でぎゅーっとハグをしています。不思議なことに、肌が触れると人間って口調も穏やかになることないでしょうか?

モヤッとしたときこそ、ちょっと触れながら話すなどもいいかもしれません。


3.ママたちが理想の夫婦に近づくために心がけていること

SHElikesのママたちが考える「理想の夫婦像」を言葉にすると…

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基本は「チーム」ときどき「カップル」といった形でしょうか。お互いの時間を尊重しながら共通のゴールに向かって一緒に進んでいける。そんなパートナーシップを理想とされている方が多かったですね。


では、実際にSHElikesのママさんたちが、心がけていることも聞いてみました。

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辻ちゃん夫婦も意識されていた「夫婦だけの2人時間」をうまく作っている方が目立ちました。

映画やアニメ好きなら週1回の「アマゾンプライム上映会」お酒好きなら「おうち居酒屋」など、共通の趣味をふたりで楽しむ時間を意識して作っている印象です。

あとは、コミュニケーションの取り方では、今の気持ちや感謝の言葉を表に出すこと!「わかってくれているかな…」いや、こういうときは、たいていわかっていませんよねw

スキンシップが難しい方は、互いに寝る前にマッサージをするのもいいかもしれません。お互いをマッサージをしながら、「今日、お皿を洗ってくれたのが助かったよ」と、してもらって嬉しかったことをボソっと呟いてみましょう…!

まとめ:カップルよりも一緒に歩むパートナーへ

「ラブラブになろう!」と思うとなんだか照れくさいし、今更ちょっと…と思うママさんもいらっしゃるかもしれません。

育児や人生をこれからも一緒に歩むパートナー・チームとして、お互いベストな気持ちでこれからも歩んでいきたい。

そのためにできることはなんでしょうか。

今回、子育て中のママさんが答えてくれた理想の夫婦の様子を調べるだけで、取り入れてみたいことがたくさん見つかりました。そして、仲良し夫婦の裏には秘訣があると改めて感じた次第です。

「ごめんね」と言いそうになったら、さっと赤ちゃんを抱っこしているパパの手にも、ついでに触れてw「ありがとう」を伝えてみましょう。

いい夫婦の日がいい1日になりますように…!
本日も子育てお疲れ様でした♡



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子育てママ同士、毎日一緒に頑張りたいな~




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産後持病悪化の経験から専業主婦7年。現在未経験からのライターをはじめ、在宅×複業フリーランスとして活動中💨ママだからって諦めない!をモットーにママの可能性を広げていきたい思いで発信&奮闘しています✍️ママを応援したい方一緒に、エイエイオー💪💕