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日々の出来事や感じたこと、考えたことを綴っています。

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自分へのプレゼント

先月、誕生日を迎えた。 好きな事に使うようにと、家族からプレゼントとして現金をもらった。 プレゼントに現金というのは味気なく感じる人もいるだろう。 でも、私はミニマリストなので、使わない物をあげるよりも自分の好きな事に使ってもらおうと考えたのだと思う。 家族の気持ちとともにありがたく頂戴し、早速何に使おうかと考えた。 家族からは物欲が全くないと思われているようだが、そんなことはない。 確かに何でもかんでも欲しいと言うわけではないけれど、それなりに欲しいものはある。

    • 好きなこと、楽しいことをするのに罪悪感

      私は昔から、好きなことや楽しいことをするのに罪悪感を持ってしまう。 なぜかは分からない。 でも、どんなに好きなことや楽しいことをしている時でもそれに没頭することができず、「本当にこんなことをしていていいのだろうか」という心の声が聞こえてくる。 この、「楽しむことに罪悪感を感じる」ということについて少し調べてみたところ、どうやら機能不全家族のもとで育った人間に多く見られる傾向らしい。 いわゆるアダルトチルドレンである。 それを踏まえて自分の幼少期を振り返ってみると、も

      • 初の北海道旅行

        もう2ヶ月も前のことになるけれど、家族4人(両親、弟、私)で8泊9日の北海道旅行をしてきた。 私と弟にとっては初めての北海道。 交通手段は、車。 青森港からフェリーで函館港まで渡った。 今回の旅行で訪れた主なエリアは、函館、稚内、旭川、小樽、札幌。 フェリーで函館港に着いた日は函館に一泊し、翌朝稚内に向けてひたすら車を走らせ、稚内のホテルに1泊。 翌日は日本の最北端、宗谷岬に行った。 サハリンは見えなかったけれど、見渡す限りの海と空がキレイだった。 東京に住んで

        • 糖質制限に対する家族の反応

          私は現在、糖質制限をしている。 ここ1ヶ月くらいは、主食に炭水化物を食べる回数を減らしたり、料理の味付けの砂糖を減らしたりする程度のゆるやかなものだったけれど、一週間ほど前からは、ほとんど糖質を摂らない、いわゆる「スーパー糖質制限」を実践中だ。 スーパー糖質制限に踏み切ったのは、早くケト代謝に切り替えたかったことと、家族と同じメニューだと思うように糖質制限できないことが大きい。 それならば、思い切って家族とは別メニューを作り、私だけが糖質制限をしっかりやってみようと思っ

        自分へのプレゼント

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        記事

          聖書を読み始めた

          最近、聖書を読み始めた。 これも、Mitzさんの影響。 Mitzさんは、TwitterやYouTubeを通じて美容や健康情報、世の中の真実などを発信してくれている人。 そのMitzさんが、昔は目に見えるものしか信じていなかったけれど、聖書の内容が科学的にも正しく、神はいるという考えに至ったとおっしゃっていた。 無宗教である私は、正直今のところ神の存在については答えが出せずにいる。 いるような気もするし、いないような気もする。 でも、よく知りもしないのに安易に肯定・

          聖書を読み始めた

          スマホのバッテリーが膨張して念願のi Phoneに機種変更

          数日前、スマホのバッテリーが膨張していることに気がついた。 スマホにつけているシリコン製のカバーがずれているなあと思ってよくみてみたら、見事に膨張していた。 思えば、カバーの違和感に気がついたのは数ヶ月前。 その時すでにバッテリー膨張が始まっていたとすれば、何ヶ月も気が付かずにいたことになる。 なんて鈍いのだろう。 ともかく、このまま使い続けるのは危険なので、すぐに新しいスマホを購入した。 新しいスマホは、iPhone13。 私はこれまでずっとAndroidを使

          スマホのバッテリーが膨張して念願のi Phoneに機種変更

          約2年ぶりのnote更新

          前回noteを書いてから、およそ2年が経つ。 昨日、ふと思い立ってこれまでに書いた記事のタイトルをざっと眺めてみたら、無性に懐かしい感じがした。 noteに書いていることなんて、たかが数年前のほんの数年間のわずか一部でしかない。 でも、やはり少しでも言葉にして残しておくと、なんでもない自分の日常に少し価値が見出せるような気がする。 こうしてまたnoteを書こうと思ったのは、最近糖質制限と筋トレを始めたことも大きい。 糖質制限と筋トレについては、Mitzさんという方の影

          約2年ぶりのnote更新

          【30代女子にオススメの本】奥田英朗「ガール」

          奥田英朗さんの小説「ガール」を読んだのだけれど、本当に男性が書いたのかとびっくりするくらい女性の心理が巧みに描かれていた。 「ガール」は、表題作含め5つの作品からなる短編集。 それぞれは独立したストーリーで、すべての作品に共通するのは、主人公が働く30代の女性であるということ。 旦那より稼ぎがよく、年上の男性を部下に持つことになった女性。 マンションを買ったという親友に触発され、マンション購入のためにあくせくする独身女性。 10代20代で若さと可愛さの恩恵を存分に受

          【30代女子にオススメの本】奥田英朗「ガール」

          【北鎌倉】円覚寺が良過ぎて漱石作品を読み始めた

          先日、北鎌倉にある円覚寺を訪れた。 10代20代の頃は神社やお寺なんてつまらないなんて思っていたのに、30歳を過ぎてから興味を持つようになった。 円覚寺を見るのは今回がはじめて。 広々と開放的な境内は、明るさと静寂さが混在していてとても心地の良い空間だった。 梅雨明けしたばかりなのでまだアジサイもちらほら咲いていてきれいだった。 円覚寺は、夏目漱石や川端康成の小説の舞台にもなっているという。 彼らの時代はネットなんてないから、実際に円覚寺を訪れて着想を得たり、参考

          【北鎌倉】円覚寺が良過ぎて漱石作品を読み始めた

          何もしないと決めたはずの1ヶ月間ではじめたこと

          先月、母が手術のために入院した。 手術は無事におわり、今は母も退院して元気に過ごしている。 母が入院していた約1ヶ月間、必要最低限の家事以外は何もしないと決めたはずなのだが、何もしないどころか新たにはじめたことがいくつかある。 何もしないことを決意そもそも何もしないと決めたきっかけは、母に代わってこなしていた家事に加えてもろもろ抱え込んでいたので、体も心もいっぱいいっぱいになってしまったこと。 とにかく時間がない。 だけど、時間がないことを言い訳にはできない。 そ

          何もしないと決めたはずの1ヶ月間ではじめたこと

          脱ジャム宣言

          きのう母と一緒に「脱ジャム宣言」をした。 これは文字どおり、ジャムを食べるのをやめること。 私と母は週に一回お昼に食パンの日があって、全粒粉の食パンをトーストしてジャムをぬって食べている。 ジャムの種類は、いちご、ブルーベリー、ママレード。 それにピーナッツクリームやチョコクリーム、ミルククリームなんかも気分で取り入れている。 だけど私は日頃からだいぶ健康に気を使っているので、ジャムの砂糖を摂取することに抵抗を感じていた。 そこで脱ジャム宣言をして、代わりにアボガ

          脱ジャム宣言

          ストレスで太るということを初めて理解

          ストレスで太るという人がいる。 私はストレスが溜まると食欲が減退して痩せるタイプなのでその理屈がわからなかったのだが、最近になって「ストレスで太る」というのがどういうことか初めて理解できた。 同居している母がここ2ヶ月ほど体調を崩しているため、家事をすべて私が担っている。 それまでも掃除や買い物、食事の準備は私がやっていたけれど、今は洗濯や食器の片付けも私がやることに。 当然、家事が増えたぶん自分のために使える時間が減る。 母を病院に連れて行く日は、ほとんど1日つぶ

          ストレスで太るということを初めて理解

          女ひとり旅動画

          最近、女性のひとり旅動画にハマっている。 私が特に気に入っているのは、 「孤独のまちこ・ひとり旅」 というYouTubeチャンネル。 旅先で見たものや食べたものなどの紹介がメインで、顔や声は出さず、わかりやすい字幕の解説入り。 旅動画そのものも素敵だけれど、まちこさんが私と同じ独身女性ということにも親近感が湧くし、ひとり旅に強い憧れのある私にとってはもろもろ魅力的なチャンネルだ。 まちこさんの動画は、旅先ごとに前後編あわせて1時間ほどのものが多い。 私は平日4日

          女ひとり旅動画

          保育園の散歩風景に涙

          もうひと月も前のこと。 スーパーに行く途中、桜を見ながらのんびり歩いていると保育園の園児が保育士さんに連れられて散歩しているところに遭遇した。 15人前後の園児に女性の保育士さんが2人。 園児は何歳くらいだろう。 みんな自分で歩いていたから4〜5歳くらいだろうか。 私はお散歩中の御一行とすれ違ったあと、思わず涙が込み上げてきた。 保育園のお散歩自体は何度か見かけたことがある。 ときにはまだ自分で歩けないような小さな子たちもカートのようなものに乗せられて散歩を楽し

          保育園の散歩風景に涙

          わたなべ ぽん「スリム美人の生活習慣を真似したら 1年間で30キロ痩せました」

          わたなべ ぽんさんの「スリム美人の生活習慣を真似したら 1年間で30キロ痩せました」を読んだ。 タイトルだけ見て選んだのだけれど、どこかで見たような名前とイラストのタッチだなと思ったら、以前この著者のコミックエッセイを読んだことがあった。 「やめてみた。」 ちょうど片付けや断捨離に関する本を読んでいた時期に手にした1冊。 ぽんさんの愛嬌のあるキャラクターとなごむイラスト、それに片づけについても参考になることが多くて印象に残っていた。 今回私が読んだのは、わたなべ ぽ

          わたなべ ぽん「スリム美人の生活習慣を真似したら 1年間で30キロ痩せました」

          ヘアカラーをしたら見える世界が変わった

          先日、美容院でヘアカラーをしてもらった。 染めるのは実に10年ぶりくらい。 それまで仕事柄カラーはできなかったうえ、以前は市販のもので染めたので美容院でのカラーははじめて。 地毛より少し明るいくらいの春色にしてもらった。 不思議なことに、自分がへアカラーをしてもらったら途端に街ゆく人(とくに女性)の髪色に目がいくようになった。 それまで他人の髪の色なんて気にしたことなかったのに。 こういう感覚は、ヘアカラーに限らず起こりうる。 たとえば、眉メイクにこっているとき

          ヘアカラーをしたら見える世界が変わった