見出し画像

教師やっていて1番うれしい瞬間

子どもがやさしくしてくれたとき

子どもが元気に楽しく遊んでいるとき

子どもの成長を感じたとき

それもうれしいけれど

1番うれしい瞬間は
 
 
 
 
 
『子どもを笑わせられたとき』
 
 
 


子どもって基本、先生に対してやさしい。
気を遣ってお手伝いしてくれたり、
助けてくれたりもする。



病気で休んでいた子が
登校したときはホッとする。



できることが増えたり、心の成長を
感じられたときは胸が熱くなる。
 
 
 
 


 
でも、1番うれしい瞬間は





『子どもを笑わせられたとき』
 
 
 
 
 
笑いの力って本当にすごいもの。



笑っている間は、
心からおかしくて、楽しくて、
あたたかい気持ちで満たされる。



だから、満面の笑顔を見ることができる。
 
 
 
 



 
昔は



“おもしろい先生は楽しいけれど、
私はそんなことはできないし。
別におもしろくなくてもいいや。”



と思っていた。
 
 
 
 
 
でも、ケガをして不安いっぱいな子どもや
教室に行けなくて涙を浮かべる子どもを
目の前にしたら



笑ってほしいと思うようになった。
 
 
 


“ちょっとしたことだけど、
楽しいこと言ってみようかな?”



“私の失敗談話したらおもしろいかな?”



自然とそんなふうに考えて
話すようになっていった。
 
 




そして、泣き顔が笑い顔になったとき
とてもうれしくなった。





“笑ってくれた”





ただそれだけのこと。
ほんのわずかな時間だけど。



私も子どもも一緒に笑い合える瞬間が
とても幸せに感じた。
 
 
 
 


 
教師をやっていて1番うれしかった瞬間は

『子どもを笑わせられたとき』
 
 
 
 
 
みなさんはどんな瞬間が
うれしいと感じますか?



この記事が参加している募集

仕事について話そう

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?