「芸」の字は植栽する人の象形らしい。

思ふに、芸術とは心の楽園、理想郷の木の苗を
「現実に移植する営み」なのだ。

究めれば、一挙手一投足が
人を休ませる荘厳な大樹となり、
また、香しき可憐な野花となる。
そのようなものをこそ学芸と呼ぶのではないか。

誰もが心身の耕作者だ。

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