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悪魔城ドラキュラXX~月下の夜想曲~その3、霧とコウモリと

悪魔城の一部は鉄格子で封鎖されている。
二段ジャンプの次は、これを突破する能力を得るため、
闘技場へ向かうのだ。

…なので、地下墓地のレギオンは別に
倒さなくてもよかったりする。

でもレベルアップできるし、
最大HPが上昇するライフの器も獲得できるからね。

悪魔城の中央には意味深な大時計がある。
んで、この左上のルートは、
一分ごとに開いたり閉じたりする。
二段ジャンプなら届くわけ。

まずはオルロックの間だ。
ドラキュラ公の部下オルロックが支配するエリアで、
強敵の中型モンスターも守りについてる。

アクションが苦手なひとは、
二段ジャンプで飛び越えてしまうといいぞ。
あとあと復讐の機会もあるし。

ワープゾーン手前の縦穴はちゃんと憶えておこうね。
今は行けなくても…そーいうことだ。

そして目的地の闘技場へ。

闘技場という名前だけあって、色んな敵が登場するぞ。
左右のセーブポイントを拠点に、焦らず進むべし。

礼拝堂の次に来ると苦戦必至だけど、
地下水脈や地下墓地を探索したあとなら、
レベル的にも装備的にもかなり余裕があるはず。

もちろんテクニックに自信があるなら、
真っ先に闘技場へ来てもオーケー。
そういう自由度の高さも『月下』の魅力だね。

ところでこのガイコツ、
二週目以降は超強力な『どくろの指輪』を落とす。

粘るつもりはなかったんだけど、
あっさりゲットしちゃってさあ…うへへ。

コレひとつで攻撃力が40もアップするんだぜ?
ふたつ装備すれば、もっと大変なことになる。

まあゲームバランスを崩壊させるアイテムなんですが。
二週目だからいいじゃんってことで。

闘技場では悪魔城の城主として、
ヴァンパイアハンターが出てきたぞ…?

ここのボスはミノタウロスとウェアウルフのコンビ。

かなりアクションゲームらしいボスで、
開発も心配してたのか、
ボス戦の手前にマジカルチケットを置いてある配慮っぷり。

マジカルチケットを使えば、ボス戦の途中でも
図書室の爺さんのもとまでワープできる。

爺さんはボスごとの戦い方を
動画で教えてくれる現代っ子だぞ。

ただ、こーいうアイテムって使うのが面倒なんだよね…。
一旦武器を外して、右手か左手に持たなくちゃいけないわけで。
ステータス画面から直接使えたらよかったのに。

その先で『霧』への変身能力をゲット!
ドラキュラらしくなってきたぞ。

緊急回避として使うもよし。
問題の鉄格子も『霧』で突破できるよー。

次は図書室の奥のエリアだ。
ここも二段ジャンプで来ることができる。

のみ男の強化版、アーマードのみ男は強敵だ。
ストレートなネーミングセンスも『悪魔城』ならでは…かも?

図書室(奥)では聖属性の武器、ホーリーロッドが入手できる。
もう盾の出番もないだろうから、左手に持っておくといいぞ。

図書室のボスは色んなザコモンスターを呼び出す。

『マッドマン』はこいつの召喚でしか
お目に掛かれないレアモンスター。

でも、あとでまた会えるから、
モンスター図鑑の心配はしなくていいぞ。

その奥で鉄格子を抜け、ついに『コウモリ』への変身能力を獲得!
空が飛べるようになったことで、
悪魔城の隅々まで探索できるようになるのだ。

いよいよ悪魔城の攻略も終盤に差し掛かってきた。
充分にレベルアップしたうえで、アルカードは時計塔へ挑む。

時計塔は割と早い段階から挑戦できるものの、
その難易度は悪魔城でもトップクラス。

特に難しいのが、このメドゥサヘッドが無限に出てくるエリア。
ただでさえ足場が悪いのに、こいつらがフワフワと…。
体当たりを食らったら、下まで突き落とされるわけ。

黄色のメドゥサヘッドに至っては、
石化攻撃をしてくるんだぜ?
悪魔城で一番イラつくモンスターだ。

しかし隠し部屋に入るには、
このエリアで四ヶ所のギアをカチッと調整しなくちゃいけない。
大した装備が手に入るわけじゃないけど…
これもマップ達成率のためだ。

強敵をいなしつつ、時計塔を突き進む。
シリーズ恒例の振り子もあるよ。
(コウモリに変身すれば、乗るまでもないけど)

時計塔を突破すれば、いよいよ悪魔城の最上部だ。

…まあ、礼拝堂の方面からコウモリで飛べば、
時計塔はカットできるんだけどね。

最上階に来たところで、
どのみちコウモリで飛べないことには、
城主の間にも行けないし…。

それでも時計塔を通るのは、マップ達成率のため。
あとカッコいいからね、時計塔。

城主のヴァンパイアハンター、
リヒター=ベルモンドさんと対面したところで、つづく。