【NOTOとHIDA】～BLESS・能登復興チャリティーイベント～開催!!
令和６年１月１日、元日の日に能登半島を襲った、「令和６年石川能登半島地震」。その地よりほど近い飛騨に暮らす私たちが「自分たちにできることはなんだろう？」を考えたイベントが開催されました。

ノトトヒダ

飛騨のお店や人が能登の食材や人をとつながるチャリティー・イベント「ノトトヒダ」が開催されました。イベントでは珠洲市で被災されたレコード＆カレーの〈いかなてて〉と飛騨の料理人がコラボしたブース、会場では占いやエステなどが体験できる出店など多くのイベントなどが行われました。

また、トークステージでは七尾のローカル・マガジン〈Fのさかな〉佐味編集長や〈ほくりくみらい基金〉代表の永井さん、レコード＆カレーの〈いかなてて〉糸井さん、私たち〈ひだ財団〉の事務局の岡本が参加する現地からの声を伝えるクロストークが行われました。震災当時のそれぞれの体験や震災から今までの活動·支援、防災への取り組み、これからに向けての思いを当事者の視点でお話いただきました。

特に印象に残ったお話として、ほくりくみらい基金の活動で、行政が賄いきれない支援を行う個人·団体へ、震災直後にとにかく早くそして簡単な手続きで支援を届けたというお話でした。
私たちひだ財団も状況に応じて、資金仲介、活動の伴走、そして寄付を預けていただいた皆様への報告を行えるよう、他地域の活動からもノウハウを吸収していきたいと思います。また、"自分の境遇(家族構成、仕事など)に近い人は、今の能登でどのように過ごしているのか"知ることも自分事になるひとつのきっかけになると、お話がありました。私たちが今できること、そしてこれから行うべきことを、今後も地域の人と協力しながら様々な企画を考えていきたいと思います。

当日の募金と収益の総額638,941円は〈有限会社BLESS〉から〈ほくりくみらい基金〉へ寄付されます。

楽しく、美味しいひとときを過ごせて、その楽しんだ分を飛騨から能登への支援として贈ることができる素敵な企画でした。被災された皆様が1日も日常を取り戻せるように、心よりお祈り申し上げます。

2024年5月号のBLESSにも現場リポートが掲載されています。
こちらもぜひご覧ください♪

開催日時・場所

【開催日】　令和６年４月７日（日）
【時間】　　１０：００　～　１６：００
【場所】　　日進木工ショールーム

イベント内容

ステージ

【クラウンと遊ぼう】
　・ピエロが登場！
【ライブ】
・森安ヒバリ・カワリモノが出演♪
【〈ノトトヒダ〉クロストーク】
（出演）　
　・〈Fのさかかな〉編集長・佐味さん
　・〈いかなてて〉糸矢さん
　・〈ほくりくみらい基金〉永井さん
　・〈ひだ財団〉岡本

外エリア

フードコラボ　～能登の食材×飛騨の料理人のブース～
・【GUEST】いかなてて（カレー）
・ロジカドッコ（イタリアン）
・ネチュレ（フレンチ）
・アルバ（イタリアン）

一階カウンター

ドリンク！
・結（能登や高山のお酒を使ったカクテル＆ノンアルコールカクテル）
・A-miu（能登の〈マッハコーヒー〉の豆にて提供）
・ブレス（その他ドリンク）

一階エントランスエリア

スイーツ！
・たかやま百菓店（焼き菓子）
・スール（ノトソルトレモネード）
・福寿庵（支援企画生菓子）
・カノコヤ（ベルギーワッフル）
・エリーズキッチン（能登の酒粕スイーツ）
・COWCOWヨーグルト（ヨーグルト）
パン！
・ノナカベーカリー（能登の塩使用パン）
野菜！
・野村農園（有機野菜）
フラワー！
・空の色（能登の花を使ったアレンジメント）

トークステージ隣接エリア

カルチャー！
・住職書房（能登や震災関連の選書販売）
・日進木工（ウィスキー・バレルブース）
・無印良品（アウトドア関連災害アイテム）

２階エリア

ビューティー＆グッズ！
・nijiko(占い）
・タカラモノ（占い）
・アクアリー（ハンドエステ）
・The14th moon（耳つぼ他）
・Nail me⁺（ネイル）
・mori no candle（ハンドメイドキャンドル）
・藁藁（藁細工・アクセサリー）
・石好きだ（能登で収集の石入り限定キーホルダー）