ここは埼玉県川島町にある古民家にんじん木。

曜日ごとにシェフが替わり、創作フレンチや世界を旅するランチが楽しめたり旬の食材と対話できるやさしさに触れたり、実家に帰って食べる様なほっこり気分が味わえたり、心うきうき＆体がよろこぶ家庭料理が味わえたり。古民家で過ごすひと時は訪れた人たちがそれぞれ寛げる空間になっています。

急なお願いにも関わらず快く引き受けてくれて、やさしく包み込んでくれる。そして許してくれて。そういう大人に私もなりたい。

昨夜のこと、次女が所属する部活の顧問の先生から連絡メールがきた。
連休中の部活のことと保護者会のことが書いてあった。
に三日前に同じ部活のママから5月1日に部活動保護者会があることを教えてもらった。その直後5月の部活動の予定表の備考欄に書いてあったのを見つけた。予定表のここしか見ていなかった。部活の時間と練習場所のみ。
保護者会がある日は夕方からランチの仕込みがある。主人も難しいとのこと。仕込みに行く時間がいつもより遅くなることを伝えましたら優しいお返事によってモヤモヤしていた心がほんわかに変わりました。

「急なお願いで申し訳ありません。
5月1日16時から部活動保護者会があります。
仕込みに行く時間がいつもより遅くなります。
保護者会が終わり次第、向かいますのでよろしくお願いします。」

【おはようございます。はい、了解です。
学期始めは何かと大変ですよね。がんばってください!(^^)!】

快く聞いてくださって、とっても嬉しい気持ちになりました。

私はついつい、
なんで？とか、
どうしてもっと早くいわないの？とか，口走ってしまう。
それを聞いてどうするんだろうと、自問自答しながらもなぜか問い質してしまう。

受け取り方はみんなそれぞれ違うけど、誰が受け取ってもやさしい言葉を選んでくれる、そういう大人になりたいと思いました。


ぜーんぶまとめて、ふわっと、抱きしめてくれるような温かさを兼ね備えたい。

そういう大人にわたしはなりたい。