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ちゃんと息、できてますか?

と訊かれて、初めて
自分がどんな呼吸をしているか
に目を向けた方
多いのではないでしょうか。

それほど呼吸は自然なこと。
してて当たり前。

でも最近は、
ちゃんと息ができていない人
増えています。

生きているから
生きるのに必要なだけの
最低限の酸素は
得られている。

しかし、何となく
体がだるい
寝ても疲れが抜けない
力が出ない
意欲がわかない
緊張が抜けない…
などなど

なんとなく
不調や閉塞感を
感じている時は、
呼吸が充分にできていない
ことが多いです。

緊張している時、
息が止まっていると
感じたことはないですか?

ほっとした時、
ハァーッと
大きなため息が
出ることはありませんか?

呼吸は
心と体のバロメーター。
「あなたが今、どんな状態か」
を教えてくれます。

息をする時、
人は空気だけでなく、
外の世界にあるものを
自分の中に入れ、
そして、
不要なものを
吐き出しています。

嫌な感じのする所で
息を止めるのは、
その場の空気に含まれる
いろんな嫌なものを
取り入れたくないから。

心が息苦しさを感じる時は、
呼吸が
浅く、速くなっています。

ふだん、
心拍数と呼吸の数は
だいたい4:1。

その比率が乱れると、
人は不安に感じます。

なんとなく
不安や体の不調を感じる時は、
ちゃんと呼吸ができているか
見てあげてください。

体が緊張して固くなって、
うまく息が
入っていないようなら

ゆっくりと息を吐いて、
体の力を緩めてから
息を吸うと
息が吸いやすくなります。

よかったら
ちょっと気にして
試してみてくださいね。






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