たまたま、稲取で漁船に乗せてもらう機会をいただけまして、海から稲取を眺めるというそんな状況を楽しめるという、そんなラッキーを満喫できました。

伊豆にある港町というか、漁村という方がイメージに合うのだろうか。地元の方は「村だぁ？」とプライドを持ってらっしゃるのだろうか？

梅雨な時期で完全な晴天という訳にはいきませんでしたが、日差しは夏！という素敵な時間♪でも、逆光という、そんな状況ｗｗ

とりあえず現像しつつ、空の青色が際立つように色調整をしております。理想と現実を追い求めるなら、現像は必須ですね。カメラで撮った写真はレンズの特性だったりで「見たままには映らない」という大前提があります。これを認識しているかどうかで諸々の設定が変わってくるわけで。

今回は逆光になる状況で、雲がいい感じというそんな中で、雲は多めに残してみたいな～というところと稲取ってこんなところ、っていうのがうまく撮れればいいのかな、と。

撮影の時にはハイキ―気味に明るく撮って、現像の段階でハイライトを下げてから明るさの調整や黒色の調整などを行っていきます。そうすると割と立体的な雲の状況がより面白くなったりするので、それを狙ってみます。

という事でこんな感じの雰囲気に仕上がりました、という話。

撮影日：2020年6月17日

カメラ：NIKON D7500

レンズ：AF-S　DX NIKKOR 16-80ｍｍ F2.8-4E

焦点距離：16ｍｍ

ISO感度：320

F値：14

SS：1/640秒

※RAW撮影にて、Lightroom6で現像済み