朗報と悲報 19.11.1
先日ポチった外付けPC冷却ファンが本日届いたので、さっそく試してみた。
まずは開封の儀。
中国語表記に多少の不安を覚えつつ。
本体とシリコンカバーと吸盤付き下支え板などなど。
電源はUSB。
これを排出口にくっつけて、温風を吸引し、強制的に内部を冷やす仕組み。
液晶の数字は現在の温度で、32度以上になると自動でファンが回るオートモードと、最初から回転するマニュアルモードがある。
しかし、内蔵ファンが回転しないと、外付けファンの温度センサーが反応しないため、今回はマニュアルモードで実験。
いざ、スイッチON!
ヴォォォォォォォン
……けっこう音がうるさい。
静かな部屋ではすげぇ気になる。耳栓は必須。
10分後
(……あれ?)
さわれないほど熱かったパソコンが熱くない。
おぉ
効果あり。
ただ
音がうっさい……。
温度センサーが20度ちょいしか表示してないし、もっと回転を弱くしても良いのでは?
ポチポチとマイナスボタンを押し、「2」のレベルにダウン。(「1」が最弱)
それでも、熱くならない。
よーしよしよしよし。
で、僕のことなので。
すぐさま調子に乗り、
弱い回転のまま、点けっぱなしで別の部屋へ。
一時間後。
ピーッピーッ
(あっ、このビープ音は……)
ドキッとして、部屋に戻ると、パソコンの画面が真っ黒。
どうしたのかと電源を入れ直しても、数分後にビープ音とともにシャットアウト。
パソコンを触ってみても、そんなに熱くない。
これはどういう……。
つまり
内蔵ファンが回転しないので、熱がPC内部にこもった状態になる。
それを吸引して外に逃がすわけだが、その力が弱いと、表面の熱は冷えても、内部はじわじわと温度上昇するのではないか。
そぉかぁ……
そぉだよなぁ……
とは言っても、一時間使えるなら、まぁいいとしよう。
別のパソコンと交互に、休み休み使えば良い。
ちなみに、元からあるパソコンも、内蔵ファンは動いているが、ファン近くはすごく熱くなるので、この外付けファンを付けてみた。
こちらは内蔵ファンが動くのでオートモード。
し か し
ファンが頻繁に点いたり切れたりを繰り返し、これはこれで
うっさい。
というか
なんでパソコンって熱を出す仕組みなの……。
SSDだと静かで熱くならないんだったっけ。
次買うときはそれで。
もう、PC何台買ってるのか忘れたが……。
とりあえずいま必要なのは
強力耳栓。
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