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薬に頼るのですか?コレステロール薬も紅麹,どちらも副作用だらけです,その1。

今日本で紅麹が話題になっていますね。
健康被害が出たそうです。
なぜ?
紅麹に不純物があったのか?

全部、間違っています。
コレステロールが悪いと誤解している人が多いのです。
騙されないでください。
生活習慣そのままで、薬で治そうとする、その態度が間違いでしょう。
コレステロールを多くするのも少なくするのも、あなた次第です。

私は、抗コレステロール薬を飲んで副作用に苦しんだ人をたくさん診てきました。抗コレステロール薬に頼ることをやめましょう。
まず、生活習慣の反省をしてください。
コレステロール自体に何の問題もありません。
コレステロールが悪いものだと思っているとしたら、
用心してください。
製薬会社の洗脳に引っかかっていますよ。

体脂肪とコレステロールは違いますよ。
体脂肪は、何十キロもある溜め込んだ脂肪です。
コレステロールは、30g程度が体内を循環している成分です。
体脂肪とコレステロールは、全く別物です。

コレステロールの一番重要な役割は、
ステロイドホルモンを作る原料になることです。
次に、栄養を細胞に送り届けたり、老廃物を運び出したりする運搬係です。

悪玉コレステロール、善玉コレステロール、
この言葉は、製薬会社の宣伝係が作った傑作です。
実際は、悪玉も善玉もありません。
それぞれに役割があるだけです。

コレステロールを怖がっているあなた、
洗脳されていますよ。
洗脳に気付かないで、怖がる、それが間違いです。

LDLとは、細胞に届けられるコレステロールのことです。
HDLとは、細胞から運び出されるコレステロールのことです。

アメリカは、食べ過ぎで脂肪が多い太り過ぎの人が多いです。
これらの人は、当然、糖尿病とか慢性病を抱えやすいです。
その場合、コレステロールが、生活習慣病があると、脂肪と結びついて、酸化されて酸化コレステロールになります。
この酸化コレステロールが、動脈硬化の原因になります。
これは、危険で、動脈硬化の原因になります。
太ったアメリカ人がコレステロールを下げる薬剤を飲むことは理解できますよ。

でも、普通の日本人が、なぜ薬に頼るのでしょうか?
勝手にコレステロールを怖がって、薬を飲んでいませんか?
日本人なら、普通の日本食を食べていれば何の問題もありません。

正常なサラサラした透明なコレステロールと
酸化して濁ったコレステロールを、病院の血液検査で見分けることはできません。
脂肪過多で持病がある人にだけ、コレステロールの薬を出すべきです。
そういう考慮せずに、コレステロールの数値だけ見て薬を出す医師を避けましょう。

一般的に、コレステロールが高めの人は元気です。
低めの人は元気がありません。
コレステロールの第一の役割は、ステロイドホルモンを作る素材ですから。

更年期の女性の女性ホルモンが減少する時期には、ホルモンを補おうとしてコレステロールが増えます。
これは、当たり前の生体反応です。病気じゃないのです。
病気だと言っているのは、薬を出したい医師だけです。
平均値で人をみる、それ間違っています。
忙しい人、たくさん働く人と、暇な人、動かない人で平均値が違います。
誰の平均値と比較しているのでしょう。

運動をたくさんして筋肉が発達している女性は、ステロイドホルモンが多いので、
更年期障害は起こりません。
運動もしないで筋肉が少ない女性は、更年期障害に悩まされます。
ホルモン量が少ない女性は、生体反応として、ホルモンを増やしたいので、コレステロールが増えます。
この時に、コレステロールを減らす薬を飲むと、更年期障害が長期化します。
抗コレステロールの薬と紅麹、どちらも筋肉を壊す副作用があり、腎臓も悪くします。肝臓にも障害が出ます。
この副作用について、医師は十分に知っています。
だから、簡単に抗コレステロールの薬を出す医師を避けましょう。

患者からの相談を受けていると、
私は痩せているのに、コレステロール値が高いのです、とか
野菜ばかり食べているのにコレステロールが高いのです、とか
運動もしないで家で気楽にしているのに、コレステロールが高い、など、
変な質問を受けます。
痩せて、野菜食、運動不足なら、コレステロール値が、当然、上がるのです。

会社で仕事ばかりして、
ストレスが溜まるから、夜は、酒を飲むと、
コレステロールは酸化します。
コレステロールも高くなります。
生活態度をそのままにして、薬に頼ると、危険です。

心配性で、夜も寝ながら考え事にふける人は、
コレステロールが高くなります。

動脈硬化を起こす原因は、生活習慣の中にあります。
全部、自分の責任ですから、生活習慣を、まず、見直しましょう。
生活習慣を正さないで、コレステロールの薬を飲む、危険です。

全ての異常は、あなたの生活習慣の中にあります。
コレステロールに責任はありません。
コレステロールは、必要だから身体が作っているのです。
過剰な量のコレステロールを作る、その原因は自分の生活習慣の中にあります。

抗コレステロール薬剤は、肝臓細胞と筋肉細胞を壊します。
壊れた細胞は、腎臓に負担をかけます。
抗コレステロール薬剤も紅麹も、どちらも使うべきではありません。

大自然が作った生体は、必要がない物を作りません。
生体がコレステロールを作る理由があります。
それは、命を守る反応です。
恐怖心を煽って、コレステロールを下げる薬剤やサプリを売る、
これは、ビジネスなんです。

生活習慣が乱れている人、
これはエゴの問題です。
病気の原因を自分で作って、薬一つで解決しようとする人は、抗コレステロールを飲んでください。いくらか問題を先延ばしにできるでしょう。
不摂生、食べ過ぎ、飲み過ぎ、食生活の乱れ、睡眠不足、過剰なストレス、
全部、自分が作り出した物です。

人には、まず、自分でできることがあります。

毎晩、今日一日の命を生きたことに感謝しましょう。
人は、野菜にしろお肉にしろ、全部生きている物を食べています。
多くの命に支えられて生きています。
心配事があれば、紙に書いてテーブルの上におきましょう。
そして、今日一日のことは全部忘れて、
ありがとうございますと感謝して寝ましょう。
朝、目覚めたあなたは、新しい一日を始めるのです。



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