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なぜ漫画にはまるのか

皆さんは好きな漫画やキャラクターはありますか?漫画は一度読み出すと止まらないですよね。今回はなぜ漫画にはまるのかという内容をお伝えしたいと思います。

漫画にハマる心理

漫画にハマる心理と好きな漫画について

漫画にハマるのは、心理的に夢中にさせる理由があるようです。「小説は好きだけど漫画は読まない」という人のように、本はジャンルによって好みがありますよね。

キャラクターになりきる

不死身のヒーローや女性からモテモテの男性など、現実世界ではなかなか見られないキャラクターがたくさん登場するコミック。漫画にハマる心理はキャラクターに憧れを抱き、そうなりたいと願望を抱くためです。

目標を見つけると、強い自分に変わることもできるでしょう。漫画のキャラクターは現実世界ではありえないスキルや魅力があり、自分と比較すると全く正反対のケースも。

そのギャップに気づき、現実化させようとやる気が湧く時もあります。またこうなりたい自分像を漫画のキャラに当てはめて、できないことを漫画の中で実践している場合もあるのです。

想像力がある

漫画に登場するキャラクターは実際の世界には存在せず、絶対に会えないような相手がいます。想像力がある人は漫画の世界観でも生きているので、すぐにハマってしまう傾向があります。

たとえばヒロイン。こんな人と付き合ったら、どういうデートができるんだろう…と自分だけの想像の世界に浸り、さらに漫画を楽しいものにしています。

活字を読むだけでなく漫画は絵を見るため、全て想像する必要はありません。しかし漫画にハマる人の心理は、目に見えるものからさらに自分だけの世界を作り出しているのです。

キャラに恋をしている

漫画にハマる心理は、登場人物に恋をしているため。実際の恋愛はシャイなので難しいけれど、漫画の中なら自由に気持ちを告白できる自分がいます。

恋愛相手を見つけるのは現実世界ではとても大変ですが、漫画のキャラクターなら選択肢はたくさん。相手に嫌われたり振られたりすることもなく、自分が求め続ける限り恋の相手はそばにいてくれるのです。

漫画のヒロインは主人公を応援し、いつも離れずにいてくれるもの。そんな健気な姿を見ると、世の中の女性が現実的すぎて恋の対象にはならないのです。

スタイルがよいキャラクターや可愛らしい癒し系など、自分にとって完璧な恋愛相手がいます。

刺激を求めている

普段の生活がマンネリして刺激不足になると、漫画にハマる心理が働く場合があります。漫画のストーリーは、実際にはありえない正義の味方と悪者の闘い。

また不思議な予知能力を持ったヒロインなど、ドキドキ感があるといえるでしょう。漫画を読んでいると予想できない結末を迎えることもありますし、次のページではあり得ない展開が見られハラハラしてしまいます。

期待感を覚えながら読み続けると、次第と漫画にハマる心理になるのです。連載誌の発売日が待ちきれない人のように、漫画はテレビ以上に刺激を与えてくれるかもしれません。

現実逃避したい

漫画の世界は、実際にはないもの。現実世界に不満を抱えている人は、漫画の世界に逃げたくなってしまいます。誰に文句を言われることもなく、自分の好きな人たちだけに囲まれる世界。

困った出来事があれば、ヒーローがやってきてくれる漫画もあります。そんな快適な暮らしを求める人は、現実から逃れるために漫画にハマる心理になっています。普通の小説でなく漫画なのは、非現実的なストーリーを追求しているためなのです。

漫画を読むメリット

一番の利点は良い意味で読み手の助力になることだと思います。

例えば、スポーツ漫画で主人公やその仲間たちが活躍するシーンに心を打たれてそのスポーツを始める子供は多いのではないでしょうか?

現在プロスポーツの第一線で活躍している選手で、小さい頃に読んだ漫画―「キャプテン翼」、「スラムダンク」、「メジャー」などなど…がきっかけだった公言している選手も少なくないです。

これはスポーツに限ったことではないですよね。

「ヒカルの碁」がきっかけでプロ棋士になった方や、また、漫画が取り扱った分野そのものの職についていなくても、きっとその職に就く間接的なきっかけになった方もいることでしょう。

友情や努力、仲間と一緒に何かを成し遂げることの大切さなどが描かれている作品から、その重要性を感じたこともあるでしょう。

人の心の動きを知れる

漫画というのは登場人物たちの心の動きを知ることができます。もちろん現実はフィクションのようにはいきませんが、登場人物の悲しみや怒りなどの気持ちの部分に共感することはとても意味があることでしょう。

会話のネタ・出会いに繋がる

これは子供から大人まで全ての年代にいえることではないでしょうか。漫画という共通の話題がきっかけに話が盛り上がり、友達になるということはよくあることです。僕は中学生の時ジャンプの話題をきっかけに仲良くなった人とは、30歳を過ぎた今でも会う中ですよ。

言葉や言い回しを知れる

読書に比べて量は少ないですが、言葉に絵がつく分記憶に定着しやすいです。漫画の登場人物が言ったことって結構しょうもないことでも長いこと頭に残っているものです。

社会勉強になる

漫画と言ってもファンタジーやSFばかりでなく、現実世界の職業や問題をテーマにした漫画もたくさんあります。そういったものを読むことは世の中の仕組みを知るきっかけにもなるんですよね。なので社会勉強のツールとして漫画は十分機能すると思います。

漫画を読むデメリット

すべての作品がそうではありませんが、暴力的・性的・過激な内容の作品は一定数存在します。

そういった内容に特化したものでなくても、一般的な人気作のバトルマンガであれば現実とは乖離しているとはいえ、戦いますので暴力的な描写が目立ちます。

漫画は活字本と異なり、台詞での表現に限界がありますので、小さな子供でも理解しやすい言葉が使われます。

それはきれいな言葉だけではなく汚い言葉や、罵り言葉もしかりです。

さらに、活字本よりもシンプルな面があるので小さな子供や思春期の子供にとって読み物の入り口として敷居が低く、触れる機会も多いと思います。

そういった外部の影響を受けやすい時期に上記した事に触れてしまうと、人や物を傷つけてしまうので多かれ少なかれ悪影響だと思います。

まとめ

漫画に関しての内容いかがでしたか?漫画から学べることもたくさんあるので、皆さんもお気に入りの漫画から何か仕事やプライベートに繋げることができるものを見つけていただければと思います。

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