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み言葉の考察⑦「正午定着」を考察する

平和神経
平和メッセージ12
「神様の理想家庭と天一国の民の召命的責任」
より抜粋

皆様、天地開闢の後天時代は、明らかに天と真の父母様が開門してくださいました。しかし、この福多き栄光の時代を花咲かせ、実を結ばせることは、今皆様の手にかかっています。

後天時代は、真の父母様から受けた祝福結婚を通して、アダムが堕落によって失ってしまった真なる血統を取り戻さなければならない時代だと言いました。個人、家庭、氏族、民族、国家、このように五段階を経て祝福摂理を完成すべき時代だというのです。

そして、後天時代は、蕩減復帰により、まだらに染まった旧約、新約、成約時代までの先天時代を勝利することによって、影のない

「正午定着」

時代であり、アダムの堕落以前の本然の平和理想世界を創建していく時代です。それだけでなく、後天時代は、平和の王、真の父母を中心として、霊界と肉界が一体圏を成した全体、全般、全権、全能の真の愛の心情圏の時代、すなわち天宙平和統一王国の時代を意味するのです。


さて、み言葉の考察④ で『天地開闢の後天時代は、明らかに天と真の父母様が開門してくださいました』を考察しました。
では、後天時代の「正午定着」時代とは、どのような時代なのでしょうか。


天地人真の父母定着実体み言宣布天宙大会の講演文
より抜粋

皆様!真の父母様は、すでに人類のための遺言を準備し、残しました。一生に六度、七度も生死を行き来する獄苦を経ながらも勝利し、準備した遺言です。永遠なる人類の教材、教本として八種類の本を残しました。冊数としては千冊を超える分量です。『文鮮明先生み言選集』『原理講論』『天聖経』『家庭盟誓』『平和神經』『天国を開く門 真の家庭』『平和の主人、血統の主人』『世界経典』、以上の

八種類の書籍

です。これらの教本は、皆様が霊界に入っていっても読み、学ばなければならない本です。決して人間の頭脳から出てきた言葉や教えではありません。天がかわいそうな人類を救援するために下さった天道を教える教本だからです。

 皆様は、今からまず皆様の家庭から上記に列挙した教材・教本を中心として訓読会の伝統を立てなければなりません。一つの家族三代が新しい一日を始めるに当たって、まず天のみ言を訓読し、新しい心で訓読の人生を実践する伝統を立てなさいというのです。霊界と肉界が同時に真の父母様に侍り、同じ天道のみ言を毎日訓読する世の中をつくろうということです。このようになれば、いくらサタンが皆様の血統に乗じて蠢動するとしても、訓読会の伝統の前では立つ場がなくなるのです。正午定着的基準で影のない人生を生きていくそのような家庭に、神様の祝福が下らないとすれば、誰に下さるというのでしょうか。このような天の家庭がこの地に満ちるとき、この地球星は自動的に「OneFamily Under God」のみ旨が完成した地上・天上天国となるでしょう。

 皆様、私の一生を率直にそのまま収めて公開した自叙伝が2 年前に出版されました。

私はこの本を通して人類のための天のみ旨がどこにあり、子女である私たち人間が歩むべき道がどこにあるかを詳しく示しています。

「初不得三」、「七転八起」の典型的な人生でした。私はこの本もまた、訓読教本に引けを取らない実証的次元で真なる真理の人生を見せてくれる教本だと自信を持って皆様に勧める次第です。天命に従って九十年の生涯を歩んできた私の人生を加減なく収めたこの真の愛の記録をもう一度精読され、大いなる悟りを受けてくださることを願います。

正午定着の人生は影をつくらない人生だ

と言いました。私たちが発光体となって光を与える人生を生きれば、影が生じる隙き間がありません。

受ける者は、借りをつくる者

です。皆様はその借りを返すために、これからかわいそうな貧しい人の涙をぬぐってあげ、

暗い所を明るくしてあげる永遠の真の愛の発光体

となる人生を生きるように願います。


「正午定着」時代とは影のない時代、ですが、まず私達が発光体となって光を与える人生を生きなさい、と文鮮明先生は言われています。暗い所を明るくしてあげる永遠の真の愛の発光体とならなければ、私達は偽物の弟子でしかない、と私は思います。

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