見出し画像

4年ぶりにリアルCEATECに行くので「2019年のCEATEC」を書いておく

はじめに

2023/10/17(火)~10/20(金)にCEATEC 2023が開催されます。

こちらの記事にあるように、4年ぶりに全面リアル会場となるそうで、そういえば前回行ったのが2019年だったことを思い出したので、ここでメモしておきます。


最近のCEATEC=CPS・IoTの展示会

CEATECについては、Wikipediaをご参照。

CEATEC(シーテック、Combined Exhibition of Advanced TEChnologies)とは、毎年10月に幕張メッセで開催されるアジア最大級の規模を誇るIT技術とエレクトロニクスの国際展示会である。
国内外で活躍するITとエレクトロニクス関連企業/団体、及び、ユーザ企業/団体が参加し、時代の先端を行く最新技術や製品の発表/デモを行う。2016年以降は、Society5.0を実現する超スマート化社会に向けた取り組みをCPS/IoTをキーワードに、体験型展示などを駆使し他産業の来場者にもわかりやすく紹介される。企業トップや国内外の要人による講演やセミナーも開催される。近年ではゲーム・アニメ、ロボット、ウェラブル機器などが海外の投資家、ベンダー等の集客にも貢献している。

https://ja.wikipedia.org/wiki/CEATEC

このように、最近ではCEATEC=CPSやIoTの展示会という印象が強いです。

2019年は「製造業」がいなくなっていた


元々が家電の展示会だったこともあって、電機メーカーの出展が多くみられたCEATECでしたが、2019年にはパナソニックが出展を取りやめるというニュースが大きく取り上げられておりました。

前年に当たる2018年にはいわゆる機械系メーカーがいくつも出展していましたが、他にもダイキン工業などが2018に出展したものの、2019は取りやめています。

確かに、2019年に幕張メッセで開催されたCEATEC 2019では、ANAホールディングスや三井住友フィナンシャルグループ、LIXIL、大阪ガス、大林組、関西電力、清水建設、JapanTaxi、大成建設、大日本印刷、戸田建設、竹中工務店など、多くの異業種企業が出展し、展示会場の中央に、各社が大きなブースを構えていた。

ついにパナ復帰「CEATEC」8年ぶり電機8社揃う訳 各社の業績不振など紆余曲折を経て再興 | IT・電機・半導体・部品 | 東洋経済オンライン https://toyokeizai.net/articles/-/455881

この記事にあるように、この年は特に建築や住設系が多い印象がありました。時期的には電力・ガス自由化がちょうど2016~17年の頃で、そのソリューションが出揃ってきたのか、この年はその領域がとても目についたことを覚えています。

当時見たもの

Facebookに残していたメモを見ると、以下のようなものを見たようです。

  • KDDI:「どこでもドア」

  • 富士通:ICTをミュージカルで表現しようとするという非常に前衛的な出し物

  • 三菱電機:空中タッチディスプレイ

  • NEC:空飛ぶ車

  • 村田製作所:Wi-fiを使ったロボットの位置追跡ソリューション

機会があれば、この辺について詳細に書いていこうと思います。

(つづく)

課金してくれるととても嬉しいです。シェアしてもらっても嬉しいです。「いいね」も嬉しいですし、フォローも嬉しいです。要するに、どんなことでも嬉しいです。