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わたしの うた。

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徒然なるままに…
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2014年9月の記事一覧

ありのまま

さも悟ったように

それがいちばん、難しいのです

これが私だと

だけどどこかイイコを演じた私が

ありのままを遠ざける

大丈夫だよ

私は大丈夫

そう言って手を振る

あなたは振り向かず往くでしょう

でも それでいいの

ありのままでなくてもいいの

覚えているよ

歌を聴いて、映画を観て、本を読んで
寝て、起きて、食べて。
そんな繰り返しの毎日で、ゆっくりと過ぎる時に癒される
神様は、忘れるという力を下さった
時々痛む胸を抱えながら
愛しながら忘れる あなたを
忘れていくけど覚えているよ
矛盾のようで違う
ただ、あなたの幸せをここから。

訳もなく

訳もなく悲しい

訳もなく悲しいと

人はその訳を知りながら

気付かぬフリで悲しみをやり過ごす

会いたいのです あの人に

触れたいのです その心に

夜は深く

空を見上げても

闇の彼方に息は白く

あの人は遠い

あの人は遠くに行ってしまった

「最初から、してはいけない恋でした。

   誰にも言えない恋でした。」

「私たちの恋は 

   誰にも知られることはなく

       

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