見出し画像

桜が過ぎて 花水木 空を見上げる きみを見ている

あなたの好きなもの
教えてくれるその殆どを
私は何も知らなくて
なんとなく高尚な雰囲気
気後れしてる画面越し
うまい言葉も出てこない

急に少し小さくなる
遠い 
って思う
傍観者になって
そっと、みつめる



私の好きなもの
ピンク色で可愛くて
簡単で単純な
捻りなんていらないの
日本語のリズム 優しい歌

あなたが毛嫌いするような
結末の見え透いた
あの物語を繰り返し

Love’s involved with spending time together, but spending time apart, can lead to loving even more.

泣き腫らした目の翌日に
訳は秘密と言ったけど

いくら離れているとはいって
架空の恋と油断して
ため息の行方 紙風船

膨らみすぎて壊れても
あなたはきっと気付かずに
静かに 少し早口で話す
隣にはあなたをよく知った
少し口の悪い 優しいひと
嫉妬
少し違う
そのぬくもりがあなたを眠らせるのなら
わたしは孤独で構わない



空を見上げる、きみを見ている

#詩 #うた #歌 #恋愛 #空 #書きなぐり #20150428

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?