障害者だからといって人格が良く、人権派であり、リベラルとみたがるのはマジョリティの大いなる誤解である

人格と障害の有無は何ら関係がない。
なぜか、多くの一知半解の「善人」は障害者は全て人格が悪くないと誤解している。
常識的に考えれば、人格が良い障害者と人格が悪い障害者がいる、という単純な事実を理解できていないようだ。
そしてさらに付け足すと障害者だからといって価値観がリベラルで人権派というのもまた誤解である。山本太郎党の障害者議員・舩後は安倍とメールのやり取りをしていたほどの極右である。
私は現在、通所しているA型事業所で障害者がLGBTや外国人をからかい侮辱するおしゃべりを何度か聞いた。障害者だからといって人権を知り、他人へ対等に接することができる人格的に良好な者だというのは、現実を見たくないユートピンである。

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