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謎の水柱 その後

2022年8月8日に突如噴出した『謎の水柱』のその後が気になってググってみると、水の噴出は、まだ続いていました。以下は数日前のニュース記事の抜粋です。

突如、吹き出して話題となっている水柱が深刻な問題になり始めています。謎の水柱が噴き出してから11日目。騒音被害が深刻化しています。北海道長万部町で今月8日から噴き出している謎の水柱。その高さは30メートルから40メートル。凄まじい轟音ごうおんが夜を徹して24時間鳴り響き、近隣住民たちのストレスはピークに。この11日間、騒音被害に悩まされている住民たちは。近隣住民:「すごいよね。いつ収まるの、これ」「夜はもう寝ていられない。窓は開けられない。うるさいから」「あまりぐっすり眠れない」。騒音による寝不足などで健康被害の懸念が。
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水とともに天然ガスが噴き出している恐れもあるため、火気厳禁の看板を設置し注意を呼び掛けています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

ここで、素人の私が勝手な意見を述べさせて頂きます。あくまでも専門外の戯言だと思って読んで下さい。”謎の噴出”の原因を探るために、水が分析中とのことですが、ガスも調べなきゃダメでしょ、と思ってしまいました。ヒョッとするとすでに分析依頼をしているのかもしれませんが・・・。水の温度は地下水程度なので、温泉蒸気とは考えにくいので、噴気の原因は、メタンなどを含む”天然ガス”だと考えられます。

水の噴出の勢いが徐々に弱まって行けば、地下に貯留されていた天然ガスが尽きたことを意味しますし、もしこのまま長期間続けば、かなり有望な天然ガスのガス田の可能性も出てきます。ただし、ガスがメタンなどの炭化水素系のガスの場合ですが・・・。もう少し様子を見れば、解決の糸口がつかめるかもしれませんが、近隣住民の健康被害も懸念されます。

噴出が収まったら、もう一度記事を書こうと思っています。噴出が終息したら、再び噴出しないように噴出防止装置を井戸の口元に取り付ける必要がありそうです。

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