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たまにはサボりたい時もある。

ブログ記事投稿の連続記録更新をノルマにしているわけではありませんが、一旦続くと、途切れるのが嫌になってきます。しかし、記事を書けば書くほど、”書くネタ”が尽きてきます。今日もネタ探しに苦労しました。

こんな時は、記事の投稿をせず、ノンビリ過ごすのが良いのでしょうが、そうもいきません。今日もネタをひねり出そうと、考えましたが、良いアイディアが浮かびません。「今日はサボろうかな・・・」と思った瞬間、そうだ”サボる”についての記事を書こうと思い立ちました。

サボるとは、日本語の俗語で、仕事・授業などを怠けることをさします。日本では、”労働争議の戦術としての怠業”や”怠けること”という意味で、フランス語を語源とするサボタージュという語が使われていました。このサボタージュを短縮し”サボ”とし、さらにそれを動詞化した造語が”サボる”です。

なお、フランス語の“サボタージュ”という言葉は、オランダの木靴を指すサボ(sabot)に由来します。諸説ありますが、近年では木靴で機械を蹴って破壊したことに由来するとの説が最も有力だそうです。私が記憶している説は、木靴で床を蹴った音で不当な労働に抗議した、というものでした。

”サボる”は俗語と言っても、現在ではかなり定着した言葉になっています。もう少し新しい俗語では。”ブッチする”という言い方もあるようです。これは、仕事や授業から遠ざかる(ぶっちぎる)から来ているようです。

記事の投稿をサボろうかと考えていたら、短い記事が一本書けてしまいました。人生は不思議です。

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