見出し画像

バークレーの思い出#20 特大の雹が降って来た

今日(2023年2月25日)のお昼過ぎ、自宅付近でひょうが降りました。外で激しい雨音がしたので、急な土砂降りかと思って外を見ると、雹が降っていました。ベランダにも、雹の氷の粒が落ちていました。氷の粒の大きさは2-3ミリくらいでさほど大きくありませんでが、それでも大きな音で数分間ほど降り続きました。

雹で思い出すのがバークレーです。その日は、家にいたのでたぶん週末だったと思います。バークレーは、海を挟んでサンフランシスコの対岸に位置しています。サンフランシスコ沖には寒流が流れているため、バークレーは夏でもそれほど気温が上がりません。真夏にサンフランシスコのゴールデンゲートブリッジの橋桁付近に行ったことがありますが、真夏とは思えないくらい涼しかったことを覚えています。しかし、冬でもそんなに気温が下がることもありません。寒暖差が少ないせいなのか、春先になると梅・桃・桜の花がほぼ同時期に開花していました。

雹が降った時期を正確には覚えていませんが、帰国前の9月頃だったと思います。その時はリビングでくつろいでいましたが、「バラバラバラ」という激しい音に驚いて、窓から外を見ました。すると、大粒の氷の塊が降っていました。大粒の雹を実際に見たのは、この時が初めてでした。雹が降るのが収まってから外に出てみると、タイトル画のようなサクマドロップくらいの大きさの雹が、広範囲に降っていました。

雹はこれまでに何回か経験していますが、雹で最初に思い出すのはやっぱりバークレーです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?