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【体験記⑤】【ターム3】figmaの素晴らしさに感動-「デジタルファーストキャンプ」へのチャレンジー「使える」デジタル知識の習得

 2023年9月~11月で、「デジタルファーストキャンプ」に参戦しています。このキャンプは、3ヶ月間を4タームに分け、デジタルな振る舞いを身につけるべく、学び、課題に取り組んでいくものです。いよいよ後半、ターム3の実施状況です。

 ターム3は、デザイン思考を学びました。具体的には、figmaを使ってカチカチです。最初にいっておきます。figma、素晴らしすぎです。私の人生をひっくり返すくらいの魅力を感じています。


課題と実施状況

3-1 figmaを使ってカフェのサイトのメインイメージを作成する

<実施状況>
 まずは、Figmaを試しに使ってみるという意味で、カフェサイトのメインイメージを作成してみるというものです。
 Figmaは最初は少し癖があるな、と思いますが、だんだん慣れてくるとmiroやPowerPoint、canvaなどとの操作感と似ているな、という感覚です。カチカチしていると、だんだん慣れてきます。楽しくなってきます。
 お絵かき帳のように、普段からこのツールを使っていると、脳みそが柔らかくなりそうな気がします。

3-2 Figmaを使って自分のWEBサイトを制作してみよう

<実施状況>
 ちょうどランディングページをつくってはみましたが、改めて、figmaで自分のページを作ってみることしました。これもサクサク作れて楽しいです。ああでもない、こうでもない、と実施。実際にはできたものをStudio等で実装していくことになります。

figmaで作成している途中。サクサク作成できてスゴイ!


 実際にStrikinglyにて実装したものです。


3-3 Figmaを使って自分の名刺を制作しよう

<実施状況>
 figmaで名刺デザインを作る練習です。ここでは、自分の名刺を作ってみることにしました。以下くらいであれば、ものの10分くらいでできてしまいます。ここからさらに、あれこれ考えてみればよいです。

全体所感


 最初に言ったように、figma、素晴らしすぎます。確かにお絵かき、デザインツールではあるのですが、色々な企画をするための抽象化にも使える感があります。少し思いついたことをfigmaに貼っておき、眺めてみる。そして時間がたつとまた思考が整理される。自分の中で、久々にヒットしたツールです。このツールに出逢い、動かしてみただけでも参加した価値があるかも、と思いました。

 以下、今回の講師であり市角壮玄さんのnoteで、「企業の幹部クラスにfigmaを使うニーズが高まっている」、また、「抽象化に有用」であるという記事もありますが、納得できました。もはや、経営にも寄与するツールでといえるでしょう。

そうなってくるとツールを使ってどんなに面白いことを発想するか?企画して実行していくのかという抽象的な能力が必要になってきますが、そのときに考える力を増幅してくれるのが視覚的にも感覚的にも訴えてくれるデザインであり、一連のデザインツールだと思っています。
WordやExcelの画面をいじっていると浮かんでこないアイデアも、視覚情報メインのFigmaやmiroなどを使って「とりあえずモノを作ってみる」脳で考えてみると不思議と出てくるもの。
もちろんそのときに沢山のパターンをAIをつかってジェネレートしつつ、考える力の根幹は人間が保持していたいですよね。

市角壮玄さんのnoteより引用

 引き続き、figmaを使い倒して使って自分の思考を深めていきたいと思います。最近は、ちょっとした企画やらプレゼンやら、何でも置いてしまって遊んだり、検討したりしています。そんなことが苦もなくできてしまいます。本当にスゴイツールです。これに出会えただけでもDFCに参加した意味がありました。

figma上であれこれ思考→そのままプレゼン、共同作業

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