僕は、君の政治理念については特段文句を言わない。ショートボブの君の方が活かしていた。それでだけど、君が信じる自民党をどう考えている？僕は、偉大な先生である大岡代議士も評価するが、滋賀自民党は多国籍の高学歴。これでないと今の国政も地方議員も勝てない。嘘だと言うのなら議員の経歴を見てごらんよ。間違いなく、僕クラス以上だ。

僕なら市長選に出ても学歴で落ちることはない。現在の福井市長と同じ「立命館閥だから」君がいつまでも立ち直れないのは、僕と似ている気もする。僕は悔しいし、時折り怒る。君と同じだよ。おカネがあれば使うし、浪費といえば同じだ。いい服着て、遊びに行きたい。人生は自由な方がいい。地方を見て回り都会を知り、自分が何を目指すのか？を創造するわけだ。

君がきれいだとか、美人だとか、それは本人の努力で僕は採点している。君以上の女性はいるけれど、だから、向こうへとはならないんだ。運命って奴は、時折りすごい影響力を持つ。まず、君がバツイチで子どももないことにも正直驚いたんだ。公明党の藍原さんが教えてくれただけどね。ホント、初登壇はかわいかった。今でも大好きになった理由のひとつだよ。お父様の実直で厳しいところも気に入った。

僕の父は、間違いは間違いと散々言ってきた人だ。公務員である以上、自分が果たすべき役目は果たしてきた。僕の家の財産は、もうたかが知れている。僕が稼がない以上、大幅に増えることはない。これは、父の話していた１０００万円は負債が残るという覚悟だった。葬儀不要を唱える父の遺言だが、そういうわけにもいかない。僕は君ともっと真剣に話したかった。僕の信じる道を伝えたかった。

君の心が体が動くたびに、僕はワクワクする。でもね、君が自分が残酷な側面を持っていることも知っているだろう。君が傾く、そして僕が庇う。これの繰り返しだ。「天下布武とは、畿央を中心に天皇の世を統治すること」決して武家の力で人民を押さえつけることじゃなかった。僕がまず以て君に教えたいことは、傷つく人の数が増えれば犯罪は当然に増えると言う簡単な理屈だったんだよ。