11/13(日)のオープニングパーティーも奇跡的にお天気がもち、森展 無事今年も開幕しております。

なかなか載せる写真を選べなくて投稿出来てませんでしたが、まずは関係者の写真を。

ここに映りきってない人もいると思いますが、今年もご来場者含め、こんなにも沢山の人に支えられたんだなと、その人の多さにびっくりするとともに、改めて皆様に感謝でいっぱいです🙏🏻✨

里山保全の認知や守る土地を買い上げるためのカンパ金集めの一環として多摩美の山　トラストの会に参加されていた須田 和順さんが中心となって約10年前から始まった森展。

時を経て、地域の皆さんの手で守られた里山のこの場所で、人と自然との共生をそれぞれが考えながら、ゆるやかに永く森を愛し守る人たちをつないでいければという思いで、昨年から スミ ナツコ ちゃんと引き継ぐことにして。

昨年は引き継ぐことに必死で、正直オーバーフローしたところもありましたが、なんとか無事開催でき。

そして、今年は自分自身も犠牲を払わず楽しめる範囲内でやろう！と決めて、やり方を変えるところは変えて、仕事と家庭と森展のバランスをとりながら、楽しく開催の日を迎えることができました！

オープニングパーティーの天気も本当に奇跡の采配で、最後の片付けまで持って本当に良かった🙌🏻✨

ひとえにこれだけの人たちが集まり協力し、想いを寄せてくれたからこそ天に届いたのでは？と勝手に思ってます。

一人では出来ないことも、みんなでやれば叶っていく。

これは子供を産んでから様々なご縁をもらって色んなことをみんなに叶えてもらって実感したことです。

まさに森展も、みんなの力があったからこそ、創り上げられるもので。

私自身はやはり批判し否定し、罵り合う世界よりも、お互いを生かし生かされる。

そんな世界を夢見ています。

その小さな願いが、森展という場に着実に芽吹いているのではないかと感じています。

材料集めから奔走したシンボル作品である竪穴式住居も、会期中だけになります。

是非令和の世に縄文の世界をと、子供から若者、親、おじいちゃんおばあちゃんまで世代を超えてみんなで作り上げた作品を一人でも多くの方に見に来て貰えたら！と思います。

また、今年もありがたくも室内・室外併せて100点以上の作品が集まり展示しております。どれも渾身の作品ですので、お楽しみいただければ！

オープニングパーティーを盛り上げてくださったステージ出演者の皆様、美味しいご飯や食べ物、スイーツなどを提供くださったよみゆり女子部を中心とした飲食の皆様、ワークショップを提供して楽しませてくれた皆様に本当に感謝です。

シンボル作品の制作や準備に関わってくださったり、当日のスタッフをしてくださったり、室内展示のギャラリースタッフとして手伝ってくださるボランティアにも本当に感謝です。

森の会やこもれびの会、川崎市や国のご協力もあただきまして感謝です。

そして、美しく穏やかな時間をすごさせてくれる、この多摩美の森にも心から感謝です。

20日(日)まで、あと数日ですが、是非最後までお楽しみいただければと。

森でお待ちしております。

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森展2022
日時：2022年11月13日（日）〜11月20日（日）

場所：▶︎ 屋内／カフェドシュロギャラリー
https://www.hotpepper.jp/strJ000822258/
　　 （10時〜19時 、火はギャラリーのみ営業10時〜17時）最終日はギャラリーは16:00まで
　　　▶︎ 屋外／麻生区市民健康の森
　　　▶︎ 屋外／多摩自然遊歩道（屋外は自由散策）
「森展」は、多摩美（たまみ）の森の展覧会。気持ちの良い森に感謝しながら、森で出会うアートは格別。子どもたちの自由な作品から大人のアートまで、プロアマの隔てなく、たくさんの作品を森に展示します。

詳しくはHPへ。
https://moritentamami.wixsite.com/event