ちょうど2年前の今日、新屋 賀子さんの作曲レッスンへ初めてお伺いした。
そこで、まず歌わせてもらったのは「寄せては返す悲しみ」のカケラと、その場から湧き上がる魂の叫びにも似た歌だった。歌い上げた後には溢れる涙と何かに取り憑かれたかのように全てを解放した茫然自失な自分。
自分が長年抱えていた悲しみや後悔を癒すための歌。それが私の作詞作曲の始まり。
この曲を賀子さんに受け止めてもらえたから、今の私があると思う。
今思うと他にもいくつか曲のかけらがあった中で、初レッスンでなんて曲を持っていったのだろうと思うのだが。。。でも、きっと本能で賀子さんだったら受け止めてくれるだろうと感じていたのだろう。
その後、曲になり、賀子さん、プロのベーシストだった井手正人さんにさらに素敵な曲に仕上げてもらい。
自分を癒すための曲で、誰かの悲しみや後悔、生き辛さを癒すことが出来たらと願うようになった。
My Songs...
▷僕は生きる
▷寄せては返す悲しみ
▷生きる意味
▷彷徨い
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