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hiderino+宇宙ガラス (宇宙の日 コラボ)

割引あり

宇宙ガラス” とは、Plus Alphaによるガラス工芸作品群です。

実は今年の初夏から僕もこのPlus Alphaのアトリエで時々一緒にものづくりをさせてもらっているんです。

9/12が宇宙の日ということでPlus AlphaがSNSのX(旧twitter)上でハッシュタグを用いた企画を用意していたので、このタイミングに僕も参加することにしました。

Plus AlphaのX(旧twitter)アカウントhttps://twitter.com/plusalpha_glass

僕の手元にある宇宙ガラスのオブジェを眺めながら、コレをどんなふうに飾ったら魅力が引き立つだろうかと考えていて、僕が昔描いた『Sunny Day』という宇宙服モチーフのドローイング作品と組み合わせたら楽しそうだなぁと思いつきました。 よし、宇宙ガラスと僕の絵を組み合わせて額装するぞ!

というわけで完成したのがこちらの作品。

『Space Man』消灯状態

タイトルは『Space Man』としました。
以前、元のドローイングをアニメーションさせるためにスキャンしてパーツごとにバラしたデータが残っていたのでこれを素材にして再編集。

上のページをご覧いただくとわかるように、元のドローイングは白背景にボールペンで描いたもので、宇宙服のヘルメットには海と水平線が反射しているデザイン、さらに右手には傘を持っています。 今回、宇宙ガラスをヘルメット部分に嵌め込むことを想定してデザインの変更を行いました。 前述したようにアニメーション化のために各パーツをバラバラにしてあったので、傘部分とヘルメットのキャノピーを削除してポーズを変更し、ヘルメットの形状を僕が持っている宇宙ガラスの大きさに合わせて変形させました。

もともと白かった背景は黒ベースの背景に変更し、足下に僕のサインを追加。 こうしてリファインした作品をベースに額装していったものが今回の作品です。 先に掲載した写真は消灯状態。 この額にはペン型のLEDライトを挿入できるように作ってあるので点灯状態もご覧ください。

『Space Man』点灯状態

バッチリはまってますね! 宇宙ガラスと僕のドローイングが一体になりました。 ちょっとクローズアップした写真も見てみましょう。

『Space Man』デザイン部拡大

いいですね~! 宇宙ガラスの不思議な世界観がしっかり見えてきます。

斜め下から

額の後ろ側には3cmほどの厚みがあります。 嵌っている宇宙ガラスは半分ほど飛び出していますね。

今回、SNSでの投稿を観ていただいた方から原画が欲しいという声を頂きましたが、『Space Man』はデジタル処理でリファインした作品なので実物としての原画は存在しません。 そこで、この記事の有料化機能を使用して『Space Man』と『Sunny Day』のA4サイズPDFデータを購入できるようにしてみました。

ダウンロード用PDFには2枚の画像を用意しました

注意事項

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