夏を待ちきれなくて聴いた 70〜80年代の迎夏ソング Part.2
こんにちは、Hideです🎶
みちのくは、やや強い雨が降っています。午後には上がるそうです。
午後は仕事系で出かけるので止んでもらうと助かります。
今日は、何の日か知っていますが、6月9日 6/9 69つまり”ロックの日”なのですよ🎵
併せてうちの夫婦の結婚記念日でもあります。雅子さんが結婚した日に結婚式を挙げました。
あれから30年も経ちましたが、私のROCKに対する熱い思いだけは、変わることはありません。
私事で前置きが長くなってしまいましたが、前回の続きで”迎夏ソング70〜80年代”を紹介します。
め組のひと / ラッツ&スター
シャネルズ時代から通算10枚目のシングル
作詞:麻生麗二 作曲:井上大輔 発売当初60万枚を超える大ヒット
オリコン週間最高順位:1位 登場回数24回 ’83年年間順位:10位
TBSザ・ベストテン 最高順位:1位 ’83年間5位
第25回日本レコード大賞金賞
資生堂の’83夏のキャンペーンソングに起用された。
当初は、作曲とプロデユースを大瀧詠一に依頼したが、当時大瀧はニューアルバム「EACH TIME」の制作中であることから断られ、シャネルズ時代からの井上大輔に作曲を依頼した。
シャネルズとしてデビュー依頼、オールディーズのドゥーワップ風ではなく、当時イギリスで流行していたファンクとラテン音楽を融合させたダンスミュージック”ファンカラティーナ”を取り入れた。
歌詞の『めっ!」という箇所で、目の脇で指をVの字を横にする振り付けが、観ていたファンの間でも流行した。
私もこの曲がディスコで流れると、このポーズをしましたね( ◠‿◠ )
この曲から、グループ名を”シャネルズ”から”ラッツ&スター”に変更して、曲も大ヒットして、未だに色々なアーティストからもカバーされる、彼らの代表曲で夏の定番ソングになった。
君たちキウィ・パパイヤ・マンゴーだね。 / 中原めいこ
作詞作曲:中原めいこ
オリコン週間最高順位:8位 年間順位:50位
TBSザ・ベストテン 最高順位:6位 年間順位:51位
’84カネボウ夏の化粧品キャンペーンソング。曲のタイトルは広告代理店から指定されたものである。
中原はこれを”太陽の日差しを浴びて色とりどりに輝く女性をイメージしたもの”と捉えこの曲を作った。
得意のトロピカルなラテンテイストのポップソングに仕上がった。
本曲は各媒体で繰り返し流され、突飛なタイトルとノリの良いリズムが話題を呼んだ。
この曲のヒットで中原めいこの名を世間に広げた代表曲である。
売上枚数27万枚。
夏の恋を色鮮やかなフルーツに例える中原めいこの感性は、女性らしく素敵ですよね。
私もこの曲を聴いたのを機に、彼女のベストアルバムを購入して、何度も繰り返し聴きましたね。
ふたりの愛ランド / 石川優子とチャゲ
作詞:チャゲ・松井五郎 作曲:チャゲ
オリコン週間最高順位:3位 1984年6月度月間7位 7月度月間4位 ’84年間16位
TBSザ・ベストテン 週間最高順位:2位 年間10位
JAL’84沖縄キャンペーンソング、前年「シンデレラサマー」でJAL CMソングを担当した石川のマネージャーとディレクターがチャゲとのコラボを提案しユニットが決定した。
作曲を担当したチャゲは、当初チャゲ&飛鳥のとは違う曲調でシャレで作り、男女のデュエットを想定していなかった為、その後のキー合わせに苦心した。
もとも声が高いチャゲと正統派女性シンガーソングライター石川優子のデュエットだったので、私は聴いていて、すごく二人の声も夏の雰囲気にも合っているなぁ〜と感じていました。
私も、少しぽっちゃりして可愛い笑顔の石川優子さんのファンでした。
もうめちゃタイプでしたね( ◠‿◠ )
ヒットしたこともあり歌番組に頻繁に出演していて、美人の石川とチャゲの凸凹コンビが、観ていて楽しさを感じさせられましたね。
私もカラオケで、近くにいた女性に無理やり頼んで、歌っていましたね(笑)
ふたりの夏物語 NEVER ENDING SUMMER / 杉山清貴&オメガトライブ
作詞:康珍化 作曲:林哲司
オリコン週間最高順位:5位 ’85年間15位
TBSザ・ベストテン 最高順位1位 ’85上半期3位 年間2位
日本航空「JAL PACK’85」CMソングに採用される。
杉山&オメトラの最大のヒット曲で37万枚を売り上げた。
関係者から「Only You 君にささやく ふたりの夏物語〜」という一節だけがキャッチコピーとして渡され、詩や曲、レコーディングまで3日間の突貫工事で制作された曲が大ヒットとなり彼らの代表曲として幅広い層から指示を得た。
これもシングルレコードを購入して、よく車のカーコンポで聴いていましたね。
夏を迎えるには最高にゴキゲンな曲でしたね。
SUMMER DREAM / TUBE
作詞:亜蘭知子 作曲:織田哲郎
オリコン週間最高順位:3位
TBSザ・ベストテン 最高順位:1位 ’87上半期5位 年間8位
昭和の夏ソングといえばやはりTUBEですね。
私達世代には、文句なしの夏の定番曲です1
私が二十歳の時にデビューしたバンドですが、夏🟰TUBEで、冬の女王🟰広瀬香美が当時の季節の定番でした。
TUBEのボーカル前田亘輝は私と同年代で、吉川晃司や尾崎豊と同じ年齢。
声量あるダイナミックな歌い方は、夏の暑さにピッタリでしたね。
このバンドの曲も、私の”渚のカセット”にチョイスされていて、ドライブには必須アイテムでしたよ。
今回も”迎夏ソングということで、2回に渡りお送りしましたが〜
昭和の春ソングとして以前紹介した時は、女性シンガーの化粧品のキャンペーンソングが多かったですが、夏となると少し変わってきて、リゾート系のCM起用曲が少し増えていますね。
夏は、春にも増して若者の気持ちが熱くなるシーズンですから、より激しく燃える楽曲が多くなりますよね。
次は真夏にどストライクな曲なんかを紹介できればと考えております。
お楽しみいただけましたでしょうか?いつも読んでいただきありがとうございます。
それでは、また〜🖐️
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