戦争に英雄はいない。

映画「父親たちの星条旗」
https://eiga.com/movie/33411/

映画「硫黄島からの手紙」
https://eiga.com/movie/33345/

の二部作を観る。

クリント・イーストウッド監督が
硫黄島の激戦を
それぞれアメリカ・日本両視点から
描いた作品。

戦地の誰ひとり
戦うことを望んでいない。

そして、

「英雄なんていない。
 それは必要に迫られて
 勝手に作られる。」

というセリフがあったが、
まさにそうだと思う。

同様に、
戦争を美談として語るのも
為政者たちの
後付けだと思う。

戦争はそんな綺麗なものじゃない。
その場にいた人間は
決して思い返したく
ないものなんじゃないか。

子どもの頃、
祖父に無邪気に戦争の話を
ねだった時、
笑ってかわされたことを
思い出す。

戦争は全力で
阻止しなくちゃいけない。


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