「経営積み木」で「みん経」のガイドをする

画像1 「経営積み木」の基本セット。球1個、円柱2個、三角柱2個、立方体2個の7個の入ったセットです。これを使って、やさしく、経営ボードゲーム「みんなの経営物語」の基本的な考え方を説明します。
画像2 経営の奥義は「球に始まり、球に終わる」にあります。「◯△◻︎の経営」の全体がわかった時にピンとくると思いますが、今は言葉だけ覚えておいてください。忘れてしまっても当分の間は何も問題はありません。その代わり、これは絶対に覚えておいてください。「小さなマル◯をしっかり描く」。これは「基本をしっかり実践しよう!」という意味です。また、「経営積み木・基本図形カード」と「経営積み木・基本型Aカード」をご覧いただけると、より理解が進みます。
画像3 まず、△と◻︎と◯を横に並べます。これは「3大経営資源」と言われている「人・物・金」を表しています。「△→人、◻︎→物、◯→金」です。この3大経営資源をフルに使って、経営を進めていくのです。
画像4 どのような考え方で経営を進めて行くか、と言うと、「基本を徹底して、目標を明らかにして、行動しよう」ということです。「基本→◻︎、目標→◯、行動→△」という置き換えしてみてください。実は、これが「◯△◻︎の経営」の定義なのです。
画像5 そして、経営の現場で一番に重要なのは「お客様に商品・サービスを買っていただくこと・営業マンや社長さんがお客様に商品・サービスを売ること」。そこで、その現場を再現したのが、「△と◻︎と△」の3つの積み木で表しました。左の△がお客様・買う人、右の三角形は売る人・営業マンや社長さん、真ん中にある◻︎は商品・サービスです。これが最もシンプルな商売の売買の場面です。このヨコの並び方をタテにすると次のようになります。
画像6 売買の場面をタテにして、積み木で表したカタチです。
画像7 そこに、買う人・お客様の隣に円柱◯の積み木を置いてみました。これは何でしょう?「人・物・金」の3大経営資源の「金」です。つまり、お客様のお財布、所持金、売上に変わるお金です。さらに、売る人・営業マン・社長さんの隣にも円柱◯の積み木を置いてみます。これは、経費や仕入れや製品を作るのに使う金を表しています。ここには、「人・物・金」の3大経営資源が現実の売買の場面を作っている様子が表されているのです。そして、これが「みんなの経営物語」の基本風景なのです。
画像8 そして、それは「◯△◻︎の経営」の「◻︎して◯して△すること」、「基本を徹底して、目標を明らかにして、行動すること」だということを忘れないで売買しよう、ということでもあります。
画像9 また、それは、「マーケットをしっかり見定めた上で、進めて行きましょう」ということも意味している、ということで︎、お客様の△の代わりに円柱◯い積み木を置きました。この時の◯はマーケットを表しています。地域というエリアを指す場合もあれば、同じ嗜好の人たちを指す場合もあります。以上のような世界をイメージしながら、ボードゲームがつくられています。
画像10 経営ボードゲーム「みんなの経営物語」に積み木を置いてみたところ。実際にはゲームの時にこのような場面はありません。
画像11 「◯△◻︎の経営ピラミッド」ベースのボードの上にコマ類を並べたところ。

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