見出し画像

スマホでBambooの音を録音したい!(追記あり)

「Bambooとスマホをつないで録音したい」というお問い合わせがありましたので、必要なものをまとめておきます(端子の名称を、差し込む方をプラグ、受け口をジャックと用語を訂正しました)。

1)Andoroidの4極ミニ入力端子(イヤホンジャック)につなぐアダプタ

ほとんどのスマートフォンの音声入出力ジャックが4極タイプなので、ステレオケーブル(3極)やモノラルケーブル(2極)でBambooとスマホをつないでもマイクに入力されません。なのでこの変換アダプタで3極から4極へと変換します。


2)Bambooと1)をつなぐケーブル
マイク入力端子に音声出力を入れると出力が違いすぎるため、抵抗で信号を減衰させます(アッテネータと言います)。※2022年3月2日追記;iPhoneでは抵抗なしのケーブルで録音できました!

普通にボイスメモを起動するだけで、特に設定なしにBambooからの音声が入力されます。ただ、録音中の音は聞こえません。再生時もLightning端子を外さないと聞こえませんでした。

抵抗入りケーブルが必要な場合はこちらを試してみてください。

Bambooの外部出力ジャック(上部に3つ並んでいる真ん中の端子)にこのケーブルを刺して、反対側を1)のアダプタのマイク入力端子につなぎます。

抵抗なしの普通のミニプラグのケーブルなら、音質を過剰に気にしないのであれば100均でも買えますので、まずは抵抗なしの通常ケーブルを試して、うまく行かなかったら抵抗ありケーブルを試すのがよいかと思います。

こちらは抵抗なしのミニプラグケーブル。探せばもっと安いものも、オーディオ用の高級品も、いろいろあると思います。


3)Lightningイヤホン変換アダプタ
Lightning端子のiPhoneの場合、1)の4極プラグをこの変換アダプタでLightningに変換してiPhoneに入力します。

上は充電しながら使えるタイプ。

この2つは充電なしで、シンプルに変換だけするタイプ。

まとめますと、以下のようになります。
A)Androidの場合
Bamboo ⇔(2)抵抗ありミニプラグケーブル⇔(1)4極変換アダプタ⇔Android

B) iPhoneの場合
Bamboo ⇔(2)抵抗なしのミニプラグケーブル⇔(1)4極変換アダプタ⇔(3)Lightning変換ケーブル⇔iPhone

※番外編
4)Music of the Plantsの特製ケーブルを購入する(3月5日追記!)

Bambooのイタリアの製造元がこんなケーブルを作っていたなんて、知らなかった!教えてくれよー!ということでご希望があれば次回のBambooの輸入時に合わせて輸入しますが、どうだろう。

価格は2000円強ですが送料がかかりますので直販は割高です。
日本で安価な変換ケーブルを組み合わせれば済むので輸入する必然性を感じないのですが、このケーブルご希望の方はhealingcenterayu@gmail.com宛にメールでお知らせくださいね!

Bambooや植物の音楽に関する記事は以下のマガジンや記事でご覧いただけます。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?