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ルッキズム 容姿至上主義 反対・賛成? | ミスコン廃止問題

まいど!ひでやです!
タイトルの内容について、YouTuber仲間 Traveler AKIとの対談を記事に起こしました!

ABEMA Prime 昨年8/3放送にて外見至上主義“ルッキズム“とは?見た目だけで人を判断すべきじゃない?というテーマで討論する回がありました。

特に容姿を活かすわけでもない仕事をしている35歳のおじさん2人が
話してみようと思います。

このアベプラの放送では、こんな形で問題提起されていました。

東京の名門 上智大学がソフィアンズコンテスト2020なるものを実施。
これがいわゆるミスコンやミスタコンを廃止して新たに作られたもので
全上智生 性別・国籍問わず応募できるコンテスト。
これまでが意見だけで判断されがちだったGPの選考基準を見た目の他、
考え方や内面、発信力の3部門で競うもの。
性別の壁も取っ払ってしまったそうです。

この審査基準の変更にはある言葉が背景にあったのです。
それがルッキズム(容姿至上主義)です。
ルッキズムは容姿や身体的特徴など外見だけで人を判断することです。

これが差別的だと問題視されているそうです。

ソフィアンズ

■ルッキズムに反対・賛成?

僕はルッキズムに反対はしませんが、助長することは良くないと思います。

前提として、容姿で人を判断するなというのは無理です。
その価値観自体を否定することは意味がないと思います。
人は本能的に美しいものが好きだからです。
朝のニュースキャスターは美人の方が良いですよね?
朝からわざわざブスを見たいという人はいないと思います。

ルッキズムの中にそもそも容姿で人を判断するのをいけないという意味が含まれているなら、完全な賛成はできないということです。

ただ、人の容姿について悪く言う行為や、容姿が優れていない人を攻撃したり、それによってあたかも全ての価値が決まるかのようにランク付けしたり、評価することはあってはいけないと思います。

要はブスにブスって言うのはやめるべきだけど、美人を美人とたたえるのは問題ないと言う話です。

また、過度な助長については控えるべきかなとは思います。
YouTube広告などで、ダイエットサプリのアニメーション広告とかありますが、男に「太ってると女として見れない」と言われ、痩せるサプリを飲んで見返すみたいなショートストーリーがあります。
わざわざ人のコンプレックスを刺激するのはいかがなものかと思います。
(マーケティングの常とう手段とは言え、気分を害する人は多いでしょう。)

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男性はヒゲとかも…

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■ミスコン廃止について

大学のミスコン廃止には反対です。
これは僕の主観かもしれませんが、マイノリティーの意見を拾いすぎです。
ミスコンがコンプレックスを刺激されるので辛いですという人は別に参加したり、観なければ良いのでは?と思ってしまいます。

容姿というイチ競技であって、そこに自身のある人が参加して審査で優劣をつけることに何の問題があるのかよく分からないです。
それを問題視することは「僕は運動音痴なので今すぐ甲子園とインターハイを廃止して欲しいです。」という主張と変わりないかと。

そういった一部であろう人の声を拾い上げて、問題を大きくして、何か1つのジャンルというか文化のようなものを潰すっていう例を作ってしまうことは、言ったもの勝ちになるので、僕は社会にとってよくないと思っています。

そもそも大学のミスコンって一般の人は誰も興味ないのでは…

ミスコンがあるせいで、容姿でランク付けするような価値観を外にまで持ち込まれ、容姿で判断されたくないという生徒が人間らしく生きれなくなるほどの影響力があるとは到底思えないです。

■動画版はコチラ

記事は僕の意見のみです。
AKIの意見は動画でご確認ください笑

「多様性を認めることが全体の幸福度をあげる」
「それには教育がベースにある」
などのすばらしい意見を述べてくれています。


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