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どらっぐ ぱぱす浮間店のホスピタリティに奇跡を感じた

話をしたいと思うんだけど、先日も書いたけど、小江戸大江戸200っていう36時間で206キロ走る人気大会に参加して、途中、大体28時間走ったころだったと思うんだけど、170キロを走破してヘロヘロな僕は土砂降りの股ズレの痛みの中をワセリンも塗らず走ってい行くも、その痛みから僕の走る足は止まりトボトボと赤羽辺りを歩き続け「もうダメか・・・」とあきらめとともに見上げた先には、どらっぐ ぱぱすの看板があって、砂漠でオアシス、股ズレにドラッグストアとはこの事で、「これだ!ぴきーん!」って店内に入店し、女性の店員さんに「すみません、股ズレが激しくって、何かよい薬ありませんか?」って。1日風呂入ってない、汗だくのおっさんがセクハラ発言ともとれる、やばいことを言い始めたのを警察にも通報せずに「あー、今、目の前走ってますよねー、あと何キロぐらいなんですかー?・・・え、後30キロ?棄権すればいいんじゃないですか??・・・はぁ!?170キロも走ってきたんですか!!!!ちょっと待ってください!」って薬に詳しい店員さんを呼んで、オロナインとベビーパウダーを渡して「これを買ってトイレで処置して行ってください!」って言ってくれて、処置したら本当に股ズレが楽になって、「本当にありがとうございました!楽になりました!」ってお礼を言ったら、「いいんですよ、でも必ず完走してくださいね!よろしければ、お近くにお寄りの際は、またお立ち寄りくださいね!」って声をかけてくれて、ああ自分もマーケティングだブランディングだ戦略だとか、頭でっかちな事言ってないで(めったに言わない)、こういう熱い一言がさらっと出てくるような人間になりたい、と強く思うとともに、どらっぐ ぱぱす浮間店の敬意を表し、大好きなアルフォート買いに、股いズレ行こうと思う。

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