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ビットコイン最高値を更新した理由と今後について

次期ニューヨーク市長エリック・アダムズ氏が、Twitterで市長としての最初の3回の給与をビットコインで受け取りたいと発言した。

これはおそらく、11月2日にマイアミ市長のフランシス・スアレス氏が次の給与はビットコインで受け取ると述べたことに対して「ならば自分は向こう3か月分を」とばかりに意気込んだ発言と思いますが?

世界最大の金融都市として知られるニューヨーク市とはいえ、暗号通貨でその覇権を握るには先行しているマイアミ市よりも強力に暗号通貨の推進をしていく必要があるからです。

この事件は、アメリカにおいて今後ビットコインが金融に大きくかかわってくることを意味していると思われます。

この流れがビットコインが世界の通貨になることを意味している。その一方で日本では、仮想通貨のビットコインは怪しい通貨として一般的に扱われています。

日本ではビットコインがなぜ上がっているかなど話題にも上がりませんが、世界では金融のイノベーションが加速度的に起こっている。

今後のデジタル通貨について

Facebook社がメタへ社名変更したように

メタバースが世界的なデジタル界で重要になる。

メタバースの仮想世界の中で、使用される通貨が世界共通のビットコインとなる訳である。

メタバースの仮想空間が実社会とリンクすることにより、世界でP2Pの売買が成立して、売ると同時に集金が完了することになる。

今の社会と照らし合わせると、売買先が世界であると同時に金融の時差・手数料が無い、ストレスフリーで商売が可能になる。

アメリカのGAFAはこの世界を次のターゲットとしていることは容易に考えられる。

我々の日本においても、この流れを見逃すことなく日本経済を好転させるキッカケに見直してほしい。

以上が、ビットコインが最高値したとき私が考えたことである。

最後までお読みいただきありがとうございました。

今後も社会の出来事や流れから読み解き、有益な情報を発信していきます。

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