子を産んだ数だけ、救済してほしい
仕事と育児の両立は、子どもを産んだ人数分、ダブル、トリプルと倍数で大変になってくることに、三児を産んだ後に気づいた。何度も流産を経験していることもあり、授かることは奇跡で、産むことが正義だと思っていた。脳と子宮がお花畑気味だったのかもしれない。
しかし、40代で、限界を感じるようになった。子どもが卒乳しても、卒園しても、小学校を卒業しても、育児は続く。今は中学生、小学生、幼児のトリプルコンボだ。相変わらず、多子の育児は私の脳処理への負荷、身体負荷も高い。今こそ、育児の何かを