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なぜ脱力なのか


おはようございます。比嘉です。


今日も、茅ヶ崎から東海道線品川行きの第二阿呆電車に揺られながらこの記事を書いてる。


「肩こりが非道い。」


「腰痛がある。」


「たまに頭痛がする。」


「寝ても疲れがとれない。」


「やる気がおきない。」


など、慢性的疲労症になっている人を今まで500人以上マンツーマンでみてきた。


その中でも、必要なトレーニングと、不必要なトレーニングが分かり、独自の脱力メソッドが開発できたわけだ。


今回は、なぜ脱力なのかについて。



1.一億総過緊張社会


仕事の時間が長い、家に帰っても家事などすることが多い、常にいろんなことを考える。などこの社会は、毎日24時間緊張することに慣れてしまうには充分な仕組みになっている。


このように緊張する時間が長いと、当たり前だが緊張が強くなる。


緊張=筋肉の収縮×血行不良


に陥るわけだから、この時期(冬期)に多発する末端冷え性や、腰痛、頭痛なんかの症状も、緊張がもたらす。


この症状が進行していくと、慢性的疲労症になり簡単には疲れがとれない身体になってくる。このような症状に悩まされる人が多いので、オレは一億総過緊張社会とよよんでいる。



2.点で見ないで、面でみる


ここまで書いてきたように肩こり・腰痛・頭痛・慢性的疲労・無気力症なんかも、すべては過緊張がもたらすといっていい。


点だけ(症状)だけみて、薬・マッサージなどで改善しようとする人は多いが、残念ながらそれでは改善されない。


すべては点ではなく面で見なければならない。


脱力メソッドは点でなく面に目を向けているため、驚くほど改善される。


詳しくはお客様の声



もしかしたら、「慢性的疲労までは分かるけど無気力症は無理じゃないの?」と思われる方もいるだろうが、肩こり・頭痛などの症状も、すべては過緊張からの血行不良によっておこる。


その血行不良を脱力することによって改善するから、脳にも血流や酸素が行き渡ることになり、クリエイティビィも回復する。


これは数々の研究からエビデンス(科学的根拠)がとれているから間違いない。人にやる気がおこるのはリラックスしている時なんだ。


そのためにも脱力することが最優先となる。



3.心と身体



人にとって心と身体は切り離せない。心とは抽象的概念であり、具象化すれば脳である。


脳をフル活用していかなければ、よりよい人生は手に入れれないし、身体もフル活用していかなければ行動力も下がっていく。


つまり、心と身体は常に一体でありフル活用していくには、脱!過緊張!をしていくことが必要なのだ。


そのために、この脱力メソッドを開発した。


オレは、2016年から心療内科専任トレーナーとしても活動しているからというのもあり、身体だけのアプローチではなくて、余計に、心と身体が改善するメソッドについて開発したかった。


それが、やっとの想いで開発できたってわけ。


このメソッドが様々な方のお役に立てることができたら素直に嬉しい。


心と身体が健康であれば小さなことには動じない。なんとでもなる。


〈日本唯一!脱力専門パーソナルトレーニング〉



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今日の一曲

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オレは普段から脱力することを心掛けている。そのために音楽もよく聴くし、今日はこの曲を聴きながら記事を書いてる。

ハワイの連れがいて、そいつから教えてもらった脱力系、BIG MAN IZを。

やっぱりいつ聴いても声の優しさがハンパないな。笑

Over the Rainbow / What a wonderful World - IZ, Israel Kamakawiwo`Ole (Musikvideo)




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