山下祐介著「地域学入門」を読みました。
古代集落の形成条件から始まり、ムラ、クニ、近代国家、グローバル化へと、論の裾野を広げ、人類の生活の根幹を照らしながら、今後の日本の形について思索してゆくといった内容で、「村と町との連続性」という新しい視点を得られたと思います。

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