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北海道東神楽町の公営花屋問題について〜そこには一体何があるのでしょう?編〜

北海道東神楽町の公営花屋問題について発信中です。

現在では、行政業務の様々な分野において民間委託、民間移譲がなされています。
東神楽町においてもこの度、複合施設整備事業に伴い移転する国保診療所が新たに指定管理となります。
その他、特別養護老人ホーム、健康回復センター、公園管理、子供屋内遊技場などなど、生活に密着した不可欠である様々な公共サービスが指定管理や委託とされてきました。
また、上下水道事業などは特別会計。
しかしながら「花屋さん」だけは採算性度外視の一般会計から〜の公営。

官による公的サービスの供給の古典的な根拠としては、(i)市場で価格付けのできない公共財であること(消費の不可分性・排除不能性)、(ii)市場で取引可能でも自然独占が生じる場合、(iii)外部経済がある財の提供といった点がある。加えて、所得分配・社会厚生上の配慮から、ユニバーサル・サービスの提供(一律料金で全国どこでもアクセス可能)が義務付けられた公共財も多い。しかしながら、現代ではこうした点は必ずしも供給主体が官であることが最適であることを保証するものではない。

内閣府ホームページ

「花屋さん」が絶対公営である必要性は何なのでしょう?
採算性度外視で行う必要性は何なのでしょう?
お得意の「他町村の事例」はどうなのでしょう?

どういう理由なのかは全く不明。
町役場の職員さんも答えられず不明。
町議員さんに聞いても不明。
町長さんに直接お手紙を書いて質問しても不明。

理由なんてなくても絶対公営!
何がなんでも絶対公営!
採算なんて関係なく絶対公営!
民業を圧迫してでも絶対公営!
民業を排除してでも絶対公営!

「花のまちづくり」
民間「花屋さん」排除への異常とも思える執着、
そこには一体何があるのでしょうか?

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